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LGBT法は、変態保護法です

離婚訴訟の裏技はご存知か。妻が、夫のDVに苦しんでいたことを理由に突如、子供を連れて別居し、離婚を訴えることがよくあります。年収2-3000万円程度の高額所得者の場合に多いケース。弁護士としても、高額所得者の離婚は、大変、商売としても稼ぎになる仕事の一つです。

婚姻費用や養育費は、年収、給与所得か自営業か、子どもが何人か、年齢いくつかで、算定表がつくられ、大体はこれに基づくので、そんなに手間暇がかからずに、年間1000万円程度の婚費ないし養育費がとれちゃうんです。弁護士費用の算定の基礎となる経済的価値は数千万であり、その1割~2割が弁護士の報酬になります。ですので、勝つための戦略と戦術を考えます。弁護士も。 

妻は長きにわたって夫の言葉による精神的DVを受けていたことを理由とします。本当はオトコができたわけですが、相談を受けた弁護士は、奥さんにアドバイスします。
日記を半年~1年分つくりなさい。ただちに心療内科にいって診察を受け、「夫の言葉の暴力で傷ついて夜も眠れません。」といって、睡眠薬か精神安定剤をもらって下さい…。そして半年後に別居を敢行します。

夫は、「えっ」と絶句するわけですが、裁判所から訴状(或いは調停申立書)が届き、併せて離婚が成立するまで月額100万円程の婚姻費用の請求がくるわけです(年間1000万円程度、子どもが1人いたらそんなもんです)。 

そのとき、DVの有無が争点になるわけですが、日記に加え、これを裏付ける医師のカルテと診断書を出せば、勝てるという算段、離婚弁護士の「裏技」です。 

これと同じことを、女湯にはいりたい変態野郎は、するでしょう。医者に性同一性障害に基づく不安による不眠を訴え、睡眠薬を処方してもらえれば、女装して女湯に入って捕まっても、「性自認」や「性同一性障害」を証明できるということになります。 

離婚DV訴訟の裏技の応用ですが、変態野郎は、それぐらいのことは難なくやります。なにせ、変態行為が人生なのですから。 
(R4/5/12)

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