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朝日新聞社慰安婦報道 誤報問題(2)

※前記事 朝日新聞社慰安婦報道 誤報問題(1)

しかし、これが戦うということなのでしょうね。連中に舐められてはならないという気負いがありますので、手を抜けませんし、いつのまにか、我が陣営を代表しているような不遜な気持ちになりますが、それが責任感となっていきます。

でも、僕は、彼らと付き合うことこそが、自ら「蛸壺」におちないための保険だと思っています。同志や称賛者だけが回りにいる環境に身を置いた大先生は、みな堕落していきます。精神的緊張がなくなるのかも知れません。少しでも隙をみせれば、侮蔑を受ける環境に身を置くことは鍛練になります。

もっとも僕は、隙をみせるのが好きな露悪の性癖がありますが、そうした弱点は、左翼からは却って突つきにくいようです。左翼からすれば、右派はいずれも様式や型にうるさいだけの硬い頭の脳タリンでいて欲しいからです。

日本人は朱子学で凝り固まったコリアンと違いますから、道徳と能力と経験は区別します。左翼は、右派に朱子学的な人物像を想定しているからです。

(R26/11/19)

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