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宮ヶ瀬ダムに行ったら“環境破壊”がなんとなくわかったような気がした

先日宮ヶ瀬ダムに行った。
その宮ヶ瀬ダムで色々思ったことがあったので記事にしてみる

宮ヶ瀬ダムとは

宮ヶ瀬ダムは相模川水系中津川に建設されたダムで、

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2000年竣工の重力式コンクリートダムである。

高度経済成長期に相模川の流れる都市(厚木市)の人口は大きく増加した。
主にこのような人口密集地で水害が起こらないようにするためなどの治水目的でこのダムは作られた。

そしてこのダムが作られたことで宮ヶ瀬村がダムに沈んだ。
周りにあった豊かな自然も沈んだのだろう。

実際に行って

宮ヶ瀬ダムの近くは県立あいかわ公園として整備されており“様々な地域文化とのふれあいが楽しめる憩いと交流のレクリエーション拠点”だ

実際にダムを見てその大きさに圧倒された

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いくらダム湖を見ても見えるのは湖面だけだ。
しかし数十年前までここで暮らしていた人がいたことや、森があったことを考えると、色々と考えらさせれる。

人間が環境を大きく変えてきたいうことをなんとなく理解していたように思っていた。
しかしこのダム湖を見てみると人間が大きく環境を変えてきたことを本当に実感できる。

僕たちが住んでいる街にも当たり前だが数十年前までは違った姿があって、それを変えてきたのも僕たちだ。


大気中の二酸化炭素濃度の上昇による異常気象であるだとか様々な問題をニュースやnoteなどでみることはあるが、こんなにも人間が大きな力を持っていると思ったのは初めてだ。

環境・人権などのさまざまな問題も実際に見て体感するとまた違った考え方が出来るのかもしれない

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