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【終了】第343回 得々三文会「山梨の課題と対応策」 日本銀行甲府支店 竹内 淳さん

日時 2018年2月13日(火)
場所 カフェ風土

山梨県の人口は、2002年以来減少を続けており、最近では毎年5~6千人が減っています。県外への転出が県外からの転入を上回る「社会減」に歯止めがかからないことは、深刻な問題です。山梨県の社会減は、2010年からの累計で1万6千人近く、20代に限ると1万7千人以上に及んでいます。婚姻・出産適齢期の若者を失うことで少子化が加速し、さらなる人口減少(自然減)に繋がっているのです。
 今回は、こうした人口減少がなぜ発生しているのか、それを止めるためには何が必要なのか、データに基づいた分析を行います。
なお、時間に余裕があれば、一昨年の調査で全国ワースト1位という不名誉な結果となった山梨県民の金融リテラシー(金融に関する知識・判断力)についても、考えたいと思います。