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徳力の登壇、取材、寄稿メモ

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徳力基彦のイベント登壇情報や、インタビュー頂いた記事、寄稿した記事の一覧です。
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#寄稿

著名YouTuberが日本移住、海外目線で魅力発信 を日経MJに寄稿しました。

6月の日経MJのコラムは、PewDiePieさんの日本移住を軸に、日本の魅力再発見をテーマにしてみました。 まぁ、正直かなり希望的観測に基づく記事ではあるんですが(汗) なんといっても円安加速してますからねぇ。 日本経済の未来を考えると、インバウンドはもちろん、日本のコンテンツの海外輸出はめっちゃ重要になると思うんですよね。 上の記事に興味持っていただけた方は、是非こちらの記事も合わせて読んでいただければ幸いです。

「アフィリエイト広告への懸念」というテーマで日経MJにコラムを寄稿しました。 

すっかりご紹介を忘れていましたが、2月の日経MJのコラムは、消費者庁の有識者による検討会でのアフィリエイト広告への問題提起について取り上げてみました。 もともとアフィリエイト広告に関しては、個人的にはブログを書きはじめたばかりの頃に、買うきっかけを提供したことによるご褒美みたいな感じで受け止めていたので、固定報酬による広告投稿とはステマ的な位置づけは別で良いんじゃないかと考えていたんですが。 どうも最近はアフィリエイト広告においても、手数料を得るために誇大にアピールするケ

「Z世代の消費スタイルに注目」というテーマで日経MJにコラムを寄稿しました

今月の日経MJのコラムは、毎年恒例となっている日経MJのヒット商品番付を元にZ世代を中心に書いてみました。 Generation X、Generation Zという呼び方は、アメリカの世代論なので、日本では使われることはないかなーと思っていたんですが。 案外、Z世代は結構定着しそうな感じですよね。 もちろん人によって世代論の定義はいろいろ異なるとは思うんですが、個人的にもZ世代とそれ以外の世代での消費スタイルの変化は、これまでに比べてもかなり大きい印象なので、企業のマーケ

「TikTok売れ」 重み増すユーザー発ヒット を日経MJに寄稿しました。

ご紹介が遅くなりましたが、今月の日経MJのコラムは、TikTok売れについて書いてみました。 「TikTok売れ」というキーワード自体は、日経クロストレンドのランキングで選ばれてはじめて知ったのが正直なところなんですが。 「インスタ映え」に続くキーワードとして、「TikTok売れ」は実に実態をあらわしている言葉として分かりやすいなと思います。 海外のオリンピック記事とか見てると、本当にTikTokの言及多かったんですよね。 日本はTwitterが強いのでそこまでの印象

フェイスブック社名変更、新たなITトレンドの前触れか を日経MJに寄稿しました。

ご紹介が遅くなりましたが、今月の日経MJのコラムは、Facebookの社名変更について書いてみました。 記事にも書いたように、IT業界においては特定の分野で圧倒的なシェアを誇っていた企業が、脅威や変化に気がついて会社の方向性転換を宣言するタイミングっていうのは、結構後から振り返ると歴史の転換点だったりすることが多い印象があるんですよね。 なにしろFacebookは個人情報の扱い絡みとかで批判されているので、メディアには批判をかわすための社名変更という報道が多いんですが。

家庭用ロボ、アマゾンも参入 増える選択肢 を日経MJに寄稿しました

今月の日経MJのコラムは、Amazonが発表したロボット「Astro」をきっかけにロボットについて書いてみました。 こういう新しい製品が発売されるタイミングって、当然ダメ出しとか批判も増えるんですけど、こういうのって出してみないと分からないですからねぇ。 私は断然Astroよりは、LOVOTやaibo派なんですが、いずれにしてもロボット事業に挑戦される企業は応援したい次第です。 ただ、残念ながら妻はこういうの全く興味無いので、我が家はなかなかロボット購入の決裁がおりない

パラリンピック、多様性の意味再考 デジタルが広げる可能性 を日経MJに寄稿しました。

今月の日経MJのコラムは、先月のオリンピックネタに続いて、時節柄パラリンピックネタを書いてみました。 今回のパラリンピックは本当に自分がパラスポーツについて何も知らないことを思い知る2週間でした。 その辺の思いはYahooニュースにも寄稿したところではあるのですが、せっかくの機会なので日経新聞の方にも違う視点でのコラムを寄稿してみました。 なにしろ、パラリンピックは4年に1度。 次のパリ大会までも3年待たないといけませんし、パラリンピックの時にしか多様性について真剣に考

東京都と欽ちゃんに学ぶデジタルシフト 敬遠せずに使い倒そう を日経MJに寄稿しました。

今月の日経MJには、東京都と欽ちゃんをネタに、デジタルトランスフォーメーションについて書いてみました。 東京都のデジタル化については、宮坂さんが副知事になったときから期待してずっとウォッチしてまして、ヤフーにこんな記事を寄稿したこともあります。 日本のお役所の、入札のカルチャーでこれができるのってシンプルに凄いなと思うんですよね。 入札って、どうしても構造上安かろう悪かろうの方に行きがちなので。 今回の記事でテーマにしたデジタル化の進展のスピードも凄いです。 元ネタはこ

VRの世界、身近な存在に 人気ゲームが対応、普及後押し を日経MJに寄稿しました。

今月の日経MJのコラムは、OculusとVRをテーマに書いてみました。 私は、去年Oculusを購入したので、私の中ではVRブームは去年から今年にかけてやってきてるんですが。 世間的にはVRブームって1回2016年をピークに落ち着いちゃってるんですよね。 ただ、Yahooニュースにも寄稿したように、今回のVRの波はかなり大きい気がするので、最初の波に乗り遅れた方は、私のように今からでもOculus Quest 2を買ってVRの世界に入ってみることをオススメしたいと思いま

加工しすぎはもう飽きた? 盛らない写真アプリ人気に を日経MJに寄稿しました。

今月の日経MJのコラムは、Dispoをテーマに書いてみました。 正直な話、私はインスタもDispoもいまいちハマれない写真が苦手なタイプなんですが。 先日Yahooに書いた盛れないコンテンツ文脈の話の日経MJ版になります。 これはこれで、1つの流れとして個人的にも注目している次第です。 なお、Dispoはあまり真面目にやってませんが、プロフィールリンクはこちら

コロナ禍、リアルの場の使い方 テーマパーク、演劇公演で輝く を日経MJに寄稿しました。

今月の日経MJのコラムは、サンリオピューロランドのビバラバをテーマに書いてみました。 ビバラバについては、Yahooニュース個人にも詳細の記事を書きましたが、やはりコロナの影響を直撃している業種におけるチャレンジという意味でも、未来に向けての新しい可能性という意味でも、非常に勇気をいただく取り組みでした。 私自身も、去年はコロナの影響でなんとなくもんもんとしたまま、何もできずにあっという間に1年が立ってしまった気がしているので。 ピューロランドさんや劇団ノーミーツさんの取

世界市場意識した戦略必要に 日本コンテンツ、海外で評価 を日経MJに寄稿しました。

1月の日経MJのコラムは、日本のコンテンツの世界展開をテーマに書いてみました。 この記事を書くきっかけをくれたのは、もちろん「今際の国のアリス」の世界1800万再生超えのニュースでした。 もちろん希望的観測満載の記事なんですが。 いろいろ聞いていると、韓国と日本のエンタメの世界的地位の違いがここまでひらいてしまったのは、最初から世界市場を狙っているかどうかというポイントが大きな分岐点になっているようなので、Netflixのようなプラットフォームがそこをブリッジしてくれる

「ヒット商品番付から21年マーケター展望 リアルとデジタル 融合がカギ」というコラムを日経MJに寄稿しました。

12月の日経MJのコラムは、毎年お馴染みの日経MJのヒット商品番付をテーマに書いてみました。 2020年はとにかく鬼滅の刃の年だったのは間違いないと思います。 Netflixのような動画配信サービスが普及し、映画館の存在意義自体がアメリカで徐々に薄らいでいる中、日本では鬼滅の刃が興行収入の記録更新をしてしまったというのは間違いなく異変や奇跡と呼んで良いレベルの出来事だったと思います。 ただ、その裏側には制作者側の方々の緻密な戦略や計算があったようです。 個人的な希望的観

「コトラー教授セミナー、ウェブ開催 コロナ下の変化、必要性体現」というコラムを日経MJに寄稿しました。

今月の日経MJのコラムは、毎年お馴染みのワールドマーケティングサミットについて取り上げてみたんですが。 今回は、あえてワールドマーケティングサミットそのものをテーマにしてみました。 https://www.nikkei.com/article/DGXKZO66664460W0A121C2H56A00 コロナ禍で世界は変わってしまいましたが。 その中でも、コロナの変化についていけている企業と、置いて行かれている企業をみるにつけ。 改めて、5年前に聞いたコトラー教授の「もし