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「異なり」を感じること

めちゃくちゃお久しぶりです。こんにちは、レンゾーナオミです。
最近、私は大変ありがたいことにフリーランスとしてデザインのお仕事を少しずつ
やらせて頂けるようになってきました。

会社員時代は、トイレに行く以外の時間はほとんど作業の時間に集中できるくらい、割と没頭できるタイプだったので一人での作業も苦ではないのかな?と思っていたのですが。。。

実際に一人で作業をしていると、自分の心のコントロールの難しさにぶつかりました。集中にムラがあったり、決めたことができなかったり。
それが続くと、常に自分を責めてしまう思考に。
気分が晴れない、モヤモヤとした日が多くなってきてどうすればいいのかな。。と思っていた矢先。

タイトルの「異なり」を感じたことが、自分にとってモヤモヤ突破口になったのです。全く気付いていなかったのですが、普段私がお付き合いをさせていただいている方々は、ほとんど自分にとって「違和感」のない方々で。
自分の生活スタイルや、好きなものだったり、自然と近しい方々が周りにたくさん
いる。それが当たり前だと思っていたし、あんまり深く考えたことがなかったのです。

が、しかし。
普段なら絶対に関わらないであろう、正反対のタイプの方と話す機会があり、その価値観の違いに本当に衝撃を受けました。

年齢の問題もあるかもしれませんが、私の周りの方々は真面目で、ほとんど落ち着いている印象。
その方は、10年ほど近くクラブに通っているらしく、全てにおいて派手好きな印象でした。刹那主義というのかな。
常に体に無理をして、朝方まで遊んでいると聞き普段12時には布団に入っている私からすると、驚愕でしかなく。。
(逆に、相手側からするとなんて地味で、おとなしいんだろうか!!と驚かれたかも知れません)

異なりを感じると言うことは、ある意味ストレスだと思います。理解が難しいし、かといって自分の主張もしづらい。けど、一緒にいないといけない。
何を話せばいいのだろう。。とずっと思ってました。

けど、その後家に帰って皿洗いをしている時に、急に
「これだ!!!」と閃いたんです。

私は、恋愛においては
「誠実さ」をずーっと大切にしたいと思っていました。ドキドキハラハラするような刺激的な恋愛は興味なく、堅実で安定したお付き合いをしたいと。
男はみんな夜遊びして浮気するもんだよ、とか言われたりしましたが、諦めずに自分と同じ価値観の人と出会いたい。。。!とずっと思っていたし、言ってました。結果、その考えに賛同してくれた方とめちゃスムーズにお付き合い進行→結婚→今もめちゃ安定型の生活を送っています。
私は、主人との出会いは偶然というか、運がよかったんだな〜という風に思っていたのですが、いや、違うなと。
自分が思っている&発信をすることで、それに呼応してくれる人が集まってきてくれてたんだなと。

お仕事に関しても同じで、フリーランスになって「挑戦」して行くことを決めたら、それに関わってくださる方々は皆さん何かに「挑戦」されている方々。

自分がこうありたい、こういう風になりたいと発信することでそれに近づいて行くっていうのは本当だったんだな、と自分の実体験を振り返っても腹落ちしたのです。

そうすると、案外自分は自分のなりたい方向性にちゃんと近づいて行っているんじゃないかと自分を褒めたくなりました。今まで、自分自身に関しては常に自信がなく、「自分を信じれない」状態でした。
けど、俯瞰で自分自身をみてみると、なかなか芯が通ってて、自分を持っているやないか、ようやっとるやないかーという謎の自己肯定感が芽生え、めっちゃポジティブモードになれました。

なので、ストレスは感じましたが、
こうやって自分自身を振り返れる機会をくれたあの人と出会ったことは意味があったんやなーと思えます。

普段、自分の世界に閉じこもっていると、その狭い世界の中で苦しくなったり焦ったり自信をなくしたりしがちだけど、俯瞰でみることはとても大切だなーと。
この気づきを機に自分を信じて、自分のやりたいことをどんどんやって行こうと思えた次第です!!

#人生 #哲学 #グラフィックデザイナー #フリーランス #自分を信じる #ポジティブ


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