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フリーランスライターの働き方と休みのバランス。 2週間チャレンジ⑪

忙しそうですよね。いつ休んでいるのですか?
たまにそう聞かれます。

一応、世の中に合わせて土日を休みにしていますが、フリーランスで仕事をするようになってから、きっちり休みを取っていないかもしれないなぁと思います。土日は家族と過ごすために一切仕事をしないと決める日もありますが、自分のための休みという感じではありません。自分のための休みというのは、せいぜい旅行に行ってるときくらいでしょうか。地方へ行く仕事も多く、半分仕事、半分観光というときもありますけど…。とにかく、自由に時間が使えるので、自分で線引きしない限り、仕事がくればどんどん請けてしまうし、ぼんやりしている時間も結局は仕事のことや企画を考えたりしているんです。もともと生活情報に関する媒体にいたこともあり、会社員時代もずーっと仕事のことを考えていた気がします。身近にあるすべての情報が、仕事の企画に繋がってしまうので。

エーッ、そんなの完全なワーカホリックじゃんと言われるかもしれません。

かもしれませんね。でも、ワーカホリックというより、ワークエンゲージメントかなと思っています。結局好きなことをやっているので、仕事が苦にならないんです。確かに締め切りに追われているときは、「ヒーッ」となることもありますが、毎週締め切りという媒体にいたせいか、意外と計画的に原稿を上げていけるのです。とはいえ、最近は締め切りが重なることが多く、マズイ!と思うケースもありますが…。そして、四六時中仕事をしているというわけでもなく、取材がないときや締め切りが少ない日は、平日の昼間に映画を見に行ったり、半日だけ買い物に行ったり、ママ友とランチしたりもします。これは会社員だったらできない自由な時間の使い方です。

働き方改革で休め休めと言われる世の中に対して、私の働き方は逆行しているのかもしれませんが、フリーランスってこういうものなのかなという気もしています。だから、自分が休みたかったら好きなときに休んでもいいわけですよ。単純に私は何でも仕事を請けちゃうというだけの話で。

理想を言えば、もうちょっと休める時間を増やしたいかな。家族や友達とただおしゃべりする時間や、読書する時間を増やしたいとちょっと思います。まあ、それも自分で決めればいいって話なんですけどね。


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