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【12日目】プロトコルとは、について学ぶ

昨夜はDAOについて学びました、

自律分散型組織、ただし、
テクニカルな話というよりは、

在り方的な側面が強かったです。

現在の中央集権的な世界の在り方から、
どのようにシフトしていくのか、

アプリケーションレイヤーから、
プロトコルがより重視される時代に、

その中で、フィロソフィーが如何に重要か、
ここに来てもCPO(最高哲学責任者)
最近求められている理由が分かりました、

個人的な考えではありますが、
昨今トレンドともなっているパーパス経営、

その上位概念として、企業の哲学というものが
あると捉えています、

哲学を表舞台に出すには、
とにかく時間がかかる、

つまりはゼロの定義を自ら行い、
そこに共感してくれるヒトを増やしていく、

これはDAOについても言えることですが、
資本主義からの脱却をある種、目的の1つとしているとすると、

それが自然発生的に価値をあげていくものなのか、
仮に価値を高めていこうという気持ちが強まりすぎると
結果的に資本主義の在り方と変わらなくなってしまう、

そのあたりの捉え方が非常に難しいなと感じました、

また、プロトコルを言語化する際に、
現在地を基に考えてしまうと、

結局は従来の世界観から脱却できないため、
1段も2段も上から考える必要がある、

約2時間ほどですが、濃密な時間を過ごさせていただきました、

帰り道にふと感じたのが、
経済性が必要ということは事業活動を行ううえで、
そもそも前提として当たり前といえば当たり前のことで、

ただそれが、どのようなプロトコルから生まれているか、
それこそが競争優位の源泉になっていくのだろう、
ということで、勝手に自分の中で納得していました、

また、顕在ニーズ潜在ニーズがあるとすると、
顕在ニーズを如何にキャッチするか、というのが、
WEB2.0までの世界観で、WEB3.0の世界観とは、
潜在ニーズを如何にプロトコルを基に引き出すか、

そのように捉えることもできるのではないか、ということです、

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