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【うつ病体験】49:薬には頼りたくないけど

イランカラプテ。
がんばらないひと、とことこてーです。
以前の記事は自己紹介記事を参照下さい。

自分は昔から病弱で、風邪はもちろんのこと
ワクチン接種するようなみずぼうそうや
麻疹も罹患したことがあります。

毎週のように小児科に行っては、内服薬や
点鼻薬、時々点滴と経験してきました。

 うちの子どもを見ていると、最近は
 らくらく服薬ゼリーや薬用ねるねるねるねなど
 楽に飲める製品があっていいですね。

そんな幼少時代を送ってきた為、基本
薬には拒否感はありません。

但し、脳や神経に作用する薬となると
話は別です。(最近思い知らされました)

【抗不安薬】
 緊張を弛緩する作用するがあります。
 初めて飲んだとき、フワフワして
 これは大丈夫なのかと別な意味で
 心配になったほどです。
 緊張が和らぐ=ぼーっとするなので
 いいような悪いような。
 でも、一生の付き合いだろうなと
 考えさせられるほど依存性はあると
 思います。

【頭痛予防薬】
 片頭痛治療の為の人体実験状態で
 いろいろ試しましたが、まぁ合わない。
 吐き気、倦怠感、うつ、効かない…
 薬ガチャ。
 新薬の自己注射が効いた(治療終了)ことに
 なっていますが、未だに完全には頭痛から
 解放されていません。

【抗うつ剤】
 自分は比較的すぐ合う薬が見つかりましたが
 薬によっては副作用がヤバい。
 吐き気、倦怠感、眠気、体重増加どころでは
 なく、暴力的になる、うつになる?などなど。
 薬ガチャ。

これら脳や神経についてはわかっていないことも
多く、精神疾患は基本的に対処療法の為
完治ではなく寛解と表現します。

そのような事情から、副作用を懸念して
精神科や処方薬を避ける方もいらっしゃいます。

苦しんでいる症状に対して
副作用のリスクを飲み、症状を軽減させるか
時間がかかっても、もっと自浄作用的な
療法を苦しみながら続けていくか。

医師は診断をしてくれますが、最終的に
治療を受けるか判断するのは自分です。

(判断力を喪失した方を除けば)

薬を飲むことをどう判断するか。
一度考えてみてはいかがでしょうか。


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本記事を読んでいただき、感謝申し上げます。

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