見出し画像

買い物依存脱却の道

今思えば、以前は買い物依存に悩んでいました。
今は解消されたように感じています。

数年前に勝間和代さんのオンラインサロンにはいっていました。
スラック、地位材、非地位材の考え方が身についたこと、投資の勉強、マネーフォワードグループに入ってお金を見える化させたこと、勝間塾のコミュ二ティやイベントが楽しくて、そちらにたくさんの依存先が出来たことが大きいと思っています。

更に、断捨離した事で自分の持ち物が把握できた事と、自分に似合う色、ものを勉強して、アパレルさんに騙されなくなった事、的確に買わない理由を伝えることができるようになってきたからだと思います。

以前は、クローゼットが服、鞄、化粧品でパンパンでショップができるんじゃないかって状態でした。
おそらく、買いに行き勧められると断れない、ほかのストレスの発散が無かった、他に大切にするものが無かった、自信のない自分を繕いたかったからなのでしょう。

無駄なものはもう買いたくない。
好きなものだけ、お気に入りだけ、スペシャルだけ買いたい。

まずは自分に似合うものがわかれば、無駄な買い物をしなくなるかも!と思い立ちネットを調べ、骨格診断とカラー診断を受けました。

しかし、私は典型的既存のグループではない、診断の難しいタイプだったようで、自分の納得する答えが見つからず、そこから診断ジプシーとなってしまい、最上思考と学習欲があいまって、その仕組みなどに興味を持ってしまい、数カ所でありとあらゆる診断を受けました。いわゆる、セカンドオピニオンを繰り返す。

診断って難しい。
私も普段病気を診断しているからよくわかるけど。
典型例、非典型例、診断が難しい事はある。
一人一人、やはり多様だから、ケースバイケース。診断だけで、解決するわけではないし、セカンドオピニオンも推進されているくらい。
治療もガイドラインはあるけど、合う合わないもの効果も個人差があります。
だから、自分の身体には興味を持って自分で勉強して、納得することを選ぶのは大切で、
自分が納得して決めるってことが大切なんだと思います。

結局人は多面体なので、見る角度が違うだけで同じことを言っていて、いろんな面を人は持っているのだということを、最終的に自分が感性の好きな望月順子さんの講座を受けることで腑に落ちました。
また、そのお弟子さんの大久保真琴さんにクローゼットを見ていただいたこともあります。

さらに深く知りたくなり、最終的には、カラー&シェイプという、フォーシーズンではわかりにくい、色の理論を教えてくれる診断方法にまで行きついて、自分でも少し勉強する事で、ようやく自分の納得できる答えを自分なりに掴めました。

カラーシェイプは、学習欲がある人にはオススメでした。色相環から理論的に自分に似合う色を教えてくれます。

田代奈穂子さん、さのりつこさん、おにまるあきこさんという方も、カラーシェイプ診断をしていて、色について色々と教えていただきました。
もともとはオンラインサロンなどで知り合いになった方々。
そういうWEBからの繋がりからも自分の知識が役立つことがあるし、自分が診断を受ける側にたつことで、受ける側の気持ちがよくわかりました。

カラー診断は、フォーシーズンがメジャーなようですが、もっとカラーシェイプも広がったらいいのにと思いました。
こないだもアメリカでフォーシーズン診断で悩むといっていた知人が日本に帰省の際にそのカラーシェイプを受けていて、オータムと思っていたらじつはブルーベースとわかり、ルンルンにメイクの黄ぐすみが無くなったと帰って行きました。

私は赤やピンクが得意で、くすんだソフトな色が得意なブルーベースタイプと自分で納得しました。
カラーシェイプだとBR smoky。
骨格診断はストレート寄りのウェーブ。
フォーシーズンでは、サマーとオータムと言った中鮮度中彩色が得意。
顔診断はキュート。(フレッシュ、ソフトエレガント寄せ)
さまざまな診断先でイエローベース言われてきて、どうも肌がくすむと思っていましたが、最終的にブルーベースで落ち着きました。

私はおばあちゃんになっても、パー子になれる。
今の仕事のスクラブもソフトなピンクです。
今後、もし起業する事があったならば、ソフトなピンクをマイカラーにします。

今は、それらの学びを存分に使い、手持ちの服やコスメの更なる選別をすすめたり、to doを進めています。
スタイリング計画表というものもあるので、それはまたの機会に。

似合うものを勝手に選んでほしい、自分は興味ないから選んでほしいーという人はプロにまるっきりお任せがオススメですし、自分で勉強したいタイプには講座を受けるのも楽しいと思いました。

規則正しい生活をして、肌を綺麗にして、運動して内面から素敵になっていくのが、1番なんでしょうけど。

また買い物依存に引き戻らないように、たくさんの健康的で楽しい依存先をつくりながら、上手く自立していけたらいいなぁとおもいます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?