見出し画像

「ノット・コンフォートゾーン」を「コンフォートゾーン」に変える3つの方法

高いパフォーマンスはコンフォートゾーンにいる時に生まれます。

コンフォートゾーンの内にある事柄は、おのずと "want to" の対象となり、自然にかつ生得的に高いパフォーマンスが得られます。そこでは、あなたの創造的無意識が、問題解決するための新しい方法を見つけてくれます。

あなたは、それが "want to" であるがゆえに、自然に最良のパフォーマンスが生み出されることを望むのです。

逆に、 ”have to” あるいは強制された事柄は、予想されないスコトーマを生み、その結果、危険なミスと低いパフォーマンスをもたらします。
苫米地英人著『コンフォートゾーンの作り方』より


おはようございます!  とこま(tokoma)です!

苫米地式コーチング認定コーチ(補) として日々学びを深めております!


今回は
『コンフォートゾーンの作り方』(苫米地英人著 フォレスト出版)より 

コンフォートゾーンとパフォーマンスへの影響
について、書かせていただきます。


まずは、コンフォートゾーンの意味です。

コンフォートゾーン(英語:Comfort zone)とは、「快適な空間」を意味する語である。心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


人が高いパフォーマンスを発揮する時は、つねにコンフォートゾーンにいる時です。

コンフォートゾーンにいる人は、当たり前のように高いパフォーマンスを発揮します。

何か問題が生じたとしても、創造的無意識に問題を解決しています。

逆にコンフォートゾーンから外れたときは、周囲の人が想像のつかないような間違いを起こし始めます。
想像できることは、周囲の人が気がつければ防ぐことはできます。

ですが、想像がつかないような間違いは、それを防ぐことができません。


また、コンフォートゾーンから外れている時は、創造的無意識が逆向きに働きます。

「困難ことはやるべきではない」
「新しい仕事をさがすべきではない」など

新しい課題に取り組まなくていい理由を創造的に作りだします。

これは、あなたのマインドがコンフォートゾーンに引き戻そうとしているためです。

本来は新しい課題に取り組んだ方がよいのです。

ところが、このように創造的無意識が逆向きに働いている時は、「やっぱりダメだ・・・」等の結論に落ち着いてしまいます。
それが新しい課題に取り組むことが難しくします。


では、どうすればよいのでしょうか?
それは、

コンフォートゾーンから外れている状態をコンフォートゾーンにする

ことです。

そして、そのための方法が
 ① アファメーション
 ② セルフ・トークのコントロール
 ③ ビジュアライゼーション
の3つです。


① アファメーション

言葉の持つイメージから想起する力を利用して、ゴールを達成した時の自己のイメージの臨場感を高める技術です。

詳しい方法ややり方は、苫米地英人著『コンフォートゾーンの作り方』になかにあります『Unit 18 新しい「自分らしさ」をつくる』をご覧ください。


② セルフ・トークのコントロール

自分自身に話しかける言葉に注意を向けてコントロールすることです。

僕が以前に書いたnoteの記事をご参考にください。


③ ビジュアライゼーション

想像によって心の中のイメージを描くことです。
想像力を使って、馴染みのないものを慣れ親しんだものにすることで、コンフォートゾーンを広げることができます。

人間の無意識は、実際に試したものなのか、想像力によってイメージしたものなのかを区別しません。その仕組みを利用して、想像力を使って無意識に新たな現実を作る作業がビジュアライゼーションです。



まとめ
◆ 人はコンフォートゾーンから外れるとパフォーマンスが落ちる。
◆ 外れた状態をコンフォートゾーンにすることで解決させることができる。
◆ その方法は、アファメーション、セルフ・トークのコントロール、ビジュアライゼーションの3つ。


いかがだったでしょうか?

さらに詳しいことを学びたい方は、今回参考にさせていただいた『コンフォートゾーンの作り方』をご覧ください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?