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映画『夢を生きた男 ザ・ベーブ』から学ぶライフ・コーチング ~無意識はそれを区別しない~

昨日NHK BSプレミアムで放送された映画『夢を生きた男 ザ・ベーブ』を観ました。

自分にも他人にも良い言葉を。



おはようございます。
とこま(tokoma)です。

ライフ・コーチである僕、とこま(tokoma)視点から映画『夢を生きた男 ザ・ベーブ』の学びを書かせていただきます。



僕のこの映画からの学びは

自分にも他人にもネガティブ・ワードはNG

です。


あらすじです。

伝説のホームラン王、ベーブ・ルースを描いた伝記映画。20世紀初め、あまりのワンパクぶりに親から見捨てられ、ボルチモアの少年感化院に7歳で入れられたルース。彼はここでも手がつけられない問題児だった。が、ある日、神父に野球の才能を見出される。以来、ルースは野球に夢中になり、順調に成長、みごとメジャーリーグの選手となった。そんなある日、病気で重体の少年の見舞いに行ったルースは、病床の少年に翌日の試合でホームランを2本打つと約束する・・・。
(「allcinema」より一部引用 https://www.allcinema.net/cinema/24126)

ルースがたびたび相手選手、審判や観客に罵声をかけるシーンがあります。

そのような言動はルース本人の自己評価も下げてしまっているのではないかと感じました。



無意識は、自分と他人とを区別しません。

自分に対してだけではなく、他人に対しても、ネガティブなことや、相手の自己評価を下げることはすぐにやめましょう。

相手に対する言葉がけも、自分の無意識は自分のこととして捉えて自己イメージに取り入れてしまいます。

例えば、相手に対して「バカ」と言うことは、自分に対しても「バカ」と言っているのと同じダメージがあります。

ですので、積極的に相手の自己評価を高めるような言葉がけ変えていきましょう。

無意識はそのことを聞いていますので、自分の自己評価も高まっていきます。

他人に対して「素晴らしい」と言えば、自分に対しても「素晴らしい」と言っているのと同じ効果があるのです。


他人の言動や環境をすぐ変えること難しいですが、自分自身や他人に対しての言葉を変えることは今すぐにでも始められます。

自分がちょっと意識すればいいだけですから。
早く始めれば、その分効果も早く現れます。


このような意識は速攻性はないですが、徐々に効いてくるものだと思います。

ポジティブな習慣も続けていれば、忘れたころに効果が実感するものです。

これはネガティブな習慣も同じ。
忘れたころにその影響に気づくのでしょうね。もしかしたら、ずっと気づかないかも・・・。


何を意識するか、何を選ぶか、何になりたいか、それは自分で決めることができます。

自分に対して、そして他人に対してどのような言葉をかけているのか、少しだけでも意識してみることをおススメします。



最後まで読んでいただきありがとうございました。



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