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映画『斬る 4Kデジタル修復版』の感想とコーチング視点での気づき ~他責思考はスコトーマを生む〜
昨日NHK BSプレミアムで放送された映画『斬る 4Kデジタル修復版』を観ました。
斬られる人は他責的なセリフを口にしている人。
おはようございます。
とこま(tokoma)と申します。
ライフ・コーチである僕とこま(tokoma)が、映画『斬る 4Kデジタル修復版』から学んだコーチング視点での気づきを書かせていただきます。
この映画からの気づきは
他責の思考がスコトーマを生んでいる
ということです。
お話しはこんな内容です。
出生に秘密を抱える小諸藩士の高倉信吾は、藩主の求めに応じて水戸の庄司嘉兵衛と立ち会い“三絃の構え”で嘉兵衛を倒した。数日後、養父の信右衛門と義妹の芳尾が池辺親子に斬殺されたことを知り、信吾は二人を国境に追い詰め討ち果たした。江戸に出た信吾は・・・。
とても興味深い作品でした。
冒頭から驚きの映像と音。それとカメラ・アングル。
これを映画館の大画面で観ていた人はさぞかしびっくりしたんだろうなあ、と想像してしまいました。
上映時間72分の中によくもまあ盛り込んだなあという印象です。
なので、話しの展開が早い!と感じました。
映画の中で気になったことは「もとはと言えば、このようになったのも〇〇のせいだ」という他責なセリフです。
このようなセリフを言う人は、主人公に斬られる、というのがこの手の映画のお約束なのですが。
気なった理由は、
他責の思考はスコトーマ(盲点)を生む、
ということに気づいたからです。
自分には責任がないと思っている時点で、ものごとをみる視点が低く且つ狭くなってしまっています。
存在しているものを認知できないという脳になってしまっている。
これでは問題の本質に気づくことはないし、根本的な解決に至ることは難しいでしょう。
なぜ他責がNGなのか?
それはスコトーマを生むからである!
他責発言はしないまでも、油断をすると他責思考になることがときどきあります。
ですが、これからは他責思考をコントロールするぞ! という気持ちを強めた今日です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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