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あのとき父親はなぜあんなによく怒っていたんだろう?

夕食を食べながら、なぜか父親のことを思い出しました。

なんであのとき、あんなによく怒っていたんだろう。楽しい夕食、家族団らんの時間のはずなのに。

怖い父親だったというイメージがあります。


僕の父は当時としては結婚したのが遅かったようです。父が今の僕の年齢のとき、僕はいくつだったのかを考えてみました。

あのとき次男である僕は6歳。兄が8歳。

年齢や経験を重ねるとある程度感情をコントロールできるもの思っていました(それは僕の経験からですけど)。

ですが、僕の父は今の僕と同じ年齢だったとき、明らかに今の僕より怒りっぽい性格だったと思います。


その違いがどこから来ているのかを考えてみました。2つ思い当たりました。

ひとつめは、子供。
子供が小さいころは、親の意図に反してが色々と勝手なことをします。それでイライラすることが多かったのかもしれません。

ふたつめが、知識。
アンガーマネジメントという言葉があります。怒りを上手にマネジメントとする方法です。このような知識があれば、怒る機会も減ったのではと思います。


いずれにしてももう亡くなってしまったので、当人に確認することはできませんけど‥‥

なんであんなによく怒っていたのだろう?

『僕が「怒り」について考えるためだった』

ということを今日の結論にしておきます。

ですので、僕が怒りについて考える機会になった、ということで父親の性格は今の僕にとって必要だった。

という僕の都合の良いように、また一応前向きに解釈をして今日は終わりにします。
少々強引な感はありますが‥‥。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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