映画『トゥルーマン・ショー』の感想&コーチング視点での気づき ~認知的不協和の力を活かせ〜
昨日NHK BSプレミアムで放送された映画『トゥルーマン・ショー』を観ました。
認知的不協和の生じた主人公が、それを解決するために恐怖を克服する物語。
おはようございます。
とこま(tokoma)と申します。
ライフ・コーチである僕とこま(tokoma)が、映画『トゥルーマン・ショー』から学んだコーチング視点での気づきを書かせていただきます。
今回の気づきは
認知的不協和の力を味方に!
ということです。
お話しはこんな内容です。
認知的不協和とは
2つの矛盾する認知を同時に持ったときに起こる不快な感情、またその不協和を解消しようとする心理状態です。
自分の内側の現実と外側の現実が合わなくなったとき、人はどちらか一方に合わせてリアリティを作り変えようとします。
不協和の状態を維持していると心身に何かしらのダメージを与えてしまう可能性があります。
それを防ぐために、外側が不都合な現実であっても、内側の現実がそれに合わせようとします。
「認知的不協和」の原理を上手に活かす方法があります。
田島大輔氏著『マインドの教科書』に紹介されているので、引用します。
映画の話しに移ります。
主人公トゥルーマンの恐怖を克服した行動は、認知的不協和の力を活用した結果だと思います。
現実と彼が理想とする世界の不協和を解消すること。これが原動力になっている気がします。
認知的不協和を起こすことで、クリエイティビティ(創造力)を発揮することができるのです。
是非とも上手に使いたいものです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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