運とか縁とかタイミングとか ～なりたい自分になる方法～

「あの人って、なんであんなに運がいいんだろう。」

「そんな都合よく良いご縁なんてない！」

「タイミングが悪かった。。。」なんて思うこと、ありませんか？

『99％の努力と1％の運』なんて言葉もありますが。

※エジソンの名言は『運』ではなく『ひらめき』で、「才能だけでなく努力が必要」というよういな意味かと思いますが、ここから広がっている言葉が色々あるようなので、今回は『運』の方でお話していきます。

運とか縁とかタイミングって、結局なに？？

・・・

私は、こう思うのです。

情景に例えます。みんな同じ空の下にいるわたしたち。

こんな風に、雨が降っているとして。

あの人も、この人も、あなたも、わたしも、みんな同じ空の下、同じように雨が降っています。

濡れないように傘をさして凌ぐ人、ちょっと手を伸ばして雨に触れてみる人、手をすり抜ける雨粒を握ってみようとする人、傘なんてささずに雨の中に飛び込み楽しんじゃう人・・・いろんな人がいる。同じ人でも、その時の気分や状況で行動が違うかも。

そもそも、雨が小降りだったら、雨にすぐ気づく人と、ザーッと降ってきてからようやく気づく人がいるかもしれません。

わたしは、もし『運』とか『縁』とかが目に見えるとしたら、この『雨』と同じようなものじゃないのかなと思うのです。

どの場所にいても、何歳でも、どんな気分でも・・・どんな人にもどんな時も、みんな同じようにニュートラルに降り注いでいる。

ただその人が、それに気づくか、手を伸ばすか、飛び込むか、アンテナを張っているか、勇気を出すか、行動するかどうか。

気づいた時、手を伸ばした時、飛び込んだ時、行動した時、その時が『タイミング』なんじゃないのかなと。

つまり、『運』も『縁』も『タイミング』も、実はあるもので、自分が活かすか活かさないか。自分自身がつくるものだってこと。

『99％の努力と1％の運』の”運”が、よく言う『運』とか『縁』とか『タイミング』とかっていうのなら。

奇跡だって、自分で起こせるものになるんじゃないのかな。

・『なりたい自分』を明確にもつこと

・アンテナを高く張ること

・行動してみること

・あるものに目を向けて、今の自分にできることを積み重ねること

・信じて、諦めないこと

私はそれが、『なりたい自分になる』方法だと思うのです。

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