10月中の創作物まとめ #2（インクトーバーその他イラスト、逆噴射小説大賞など）

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引き続き後半部分（31日までのエントリー）を纏めてゆきます。

【DAY 17】 Inktober 20181017（イラスト）

インクトーバーってハロウィンがある月だからか、魔女のイラストが多い印象があり、私も一回くらいはやっておかねば・・・みたいに思って描いた。塗る面積が多くなってしまい、たいへんな思いをした。

【DAY 18】 目からビーム２（イラスト）

このあたりからインクトーバーでないイラストも増えてくる。

ああでもないこうでもないと試行錯誤したすえ、最後の方で興が乗ってきて完成したイラスト。SUZURIにて先行グッズ販売を行っています。
作業中脳内BGMはYMOのRydeen・・・かと思いきやそうではなく、なぜか東風でした。ぼーばぼぼべばぼーばぼばぼべばぼぼーばぼぼべばぼーばぼばとぅえとぅえ！

「目からビーム」の第１作はこちら（Conceptsというアプリで描いたもの）。目からビームが出ているイラストは、折に触れて量産してゆきたい。

【DAY 20】 TEST01: GREEN（イラスト）

これもやはりその時描きたいと思ったものを優先している。お絵描きソフトに備わっている機能を使いこなすべく、いろいろ試していたらこういうのが出来た。背景を描くのに今後役立ちそうな体験となった。

【DAY 21】 Inktober 20181021（イラスト）

インクトーバーイラストの投稿間隔が、当初定めた１週間に迫りつつあったので、再びインクトーバーです。
いかにもトラディショナルなインク画っぽいものを（デジタルで）描かねば・・・と思って描いたところ、微妙に別の方向へ行った気がする。
このあたりで気づいたのだが、私は無意識に緑色を使うことが多いようだ。

【DAY 22】 Decorative Head（イラスト）

このあたりから何かを掴んだ感が出てくる。銃を撃てば的に当たるんだな・・・みたいな・・・かつて強力なガンスリンガーであった頃の感覚が次第に蘇り、今の表現にちゃんと生きていることを実感し始めた、というか・・・。
グリザイユ画法という謎めいた概念を受信したので試しています。デジタルならではのやり方だが、なるほどこうなるのか。ここでもやはり緑色が多い。

【DAY 28】 戦艦サメ獣人 / Therianthrope Battleship（イラスト）

更に自己ベストを更新してしまった感。「手癖だけで描くとこういうイラストが量産されます」その２。戦艦の獣人を描きたかったので描いた。引き続きグリザイユ画法という謎の概念を試しています。
「自分のサインを背景の一部に組み込む」というミッションをクリアできた。
こう、何も考えずに描くとですね、ウルトラ怪獣のヤマトンみたいになっちゃうんですよ・・・描きやすいので・・・。あとOVA版『青の６号』にでてくる草彅琢仁先生デザインの獣人ベルグの絵の影響も出ています。かといってそれらのファンアートかというと全然そんなこともなく、立ち位置としてはオリジナルです。あえていうならオマージュでしょうか。

【DAY 31】 花の婚礼（小説）

ここでまさかの逆噴射小説大賞エントリー作品その３。「10月最終日なのでなんかやりたいな…」という漠然とした思いから発生したアウトプットです。その都度描きたい（or書きたい）と思ったものを常に優先し続けた結果、インクトーバーイラストの最終週作品は実現しなかったが、まあそれはそれで。

逆噴射小説大賞、私の想像では「大体１人１作品を投稿するんだろうなー」くらいに捉えていたのですが、実際には全然そんなことはなく、毎日投稿する人も沢山いたのには非常にびっくりした。すごい。
私は当初予定していなかったところ２作品も投稿したので、完全に終わった気でいたのですが、更に予定していなかった３作品目を投稿してしまった。

これも「実際にこういう夢を見た」というものを作品化しているので、続きがあるのですが、なんせ夢の中の体験なので残念ながらほとんど覚えていない。イメージとしては120分位の映画で、うち100分くらいはロードムービー的な展開を見せるのですが、そこら辺の具体的な記憶がない。覚えているのはラスト直前の15分くらいの急展開だけ。

ちなみに今思い出したけど、この映像では「石畳」ではなく「乾いてひび割れた黄色い煉瓦畳」だった気がする。

これ、小説という形式ではなく、台詞がほとんどない画集のような漫画形態が一番しっくりくるかもしれない。

まとめ

10月の生産密度は今振り返ってもすごいことになった。

私は全然関係ない別ジャンルのＰＲＯでもあり、そちらでのサヴァイヴをしながらなので、時期によってはここまでできなかったりもするのだが、ひとまずこれだけ投稿できた私はえらいと思いました。

私がやることは常に決まっており、それは銃に弾丸を込めて打ち続けることであり、その旅に終わりはないのだが、継続的なクリエイションをするうえで皆さんのサポートは強力な虚無の暗黒対策となっています。ありがとうございます。ドネート窓口は引き続き開かれていますので、気が向いたらいつでも歓迎しています！