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『ざつ』 お気楽TRPG日記86。R&R213とか、ディプロマシーな日々とか、遊戯王とTCGとか。

概要:還暦TRPGデザイナー、朱鷺田祐介(ときた・ゆうすけ)が適当なことを『ざつ』に書くエッセイ。だいたい、TRPG関連の雑談とか、告知とか、ゲームを遊んだ話とか、アニメを見たとか。

 先週から色々なことが起こりすぎていて、シンドいですね。この一週間で、色々な方が亡くなられ、その中には元総理大臣の暗殺まであり、日本のすべてが揺れています。そのあたりに関しては心の整理が追いつかないので、コメントは避けさせていただきます。
 亡くなられた方々には哀悼の意を捧げ、献杯。

告知 Role&Roll213


 Role&Roll213 見本到着
 朱鷺田は、シャドウラン情報局を寄稿。
 CFD関係の情報とアレス重工の企業ポートフォリオを紹介。
 各国のCFD対策の話に続き、アレス重工の関連企業の話。
 ダミアン・ナイトの説明が必要なのが大変。

 西上さんのルール記事はマトリックス関連の追加データ。

サメ映画ビジュアル大全


 グラフィック社さんより、「サメ映画ビジュアル大全」をいただきました。ありがとうございます。
 どうも、最近、こういう映画が好きなことが担当さんに周知されており、「朱鷺田さん、好きでしょ!?」と送付されてくる。ええ、好きです。

 全日本のサメ映画フリークにおすすめ。

ディプロマシーからTRPGへ


ゲーム学校 ディプロマシー2週目 5クラス目 オーストリアを傀儡政権にして、イベリアに進出、イギリスを叩くために掌を返す。 我ながらヒドイ。

 今週は、ゲーム学校の授業で、ディプロマシーの2回目。
 1902年秋から1904年秋までをプレイしました。
 この結果、世界史の解像度が上がる。よいゲームであります。

 とはいえ、生徒相手に、ディプロマシー6連戦はシンドい。
 途中思考力が落ちて、バーバリアン化していた(汗)

 来週からはTRPG編。まずは元祖TRPGD&Dから。
 旧赤箱(新和版)を3.5のD20で再現する感じで、誕生直後のD&Dを体験してもらう予定。
 1レベルのキャラを作成して、ゴブリンのダンジョンに向かいます。

 ところで、ゴブリン・スレイヤーって知っている?

 このためのレジュメに書く「TRPGの概略史」をどれだけ圧縮できるか? とはいえ、ソード・ワールドRPGとクトゥルフ神話TRPGのブレイク要素を描かないと、今に繋がらないのがまた大変。

 これと並行して、7月末に行うLARP+マーダーミステリー+コスプレ大会の教材である「玉座の闇5」(仮)のネタ仕込みに大騒ぎ。今年も最大28名、最低12名で多人数マダミスを組む。
 かなり「ざつ」に作れるようにはしてあるが、LARPとしても、マーダーミステリーとしても、コスチュームゲームでも楽しめるようにしたい。
 死ぬ、死ぬ。

 前作はこちら。

玉座の闇シーズン4 魔王復活


遊戯王とTCG

 冒頭で、この一週間に亡くなられた方々へのコメントはしないと言いつつも、やはり、「遊戯王」の作者、高橋和希さんが亡くなられた件だけはコメントしておかねばならないでしょう。
 私が「マジック:ザ・ギャザリング」の紹介を始め、TCGというジャンルが広がり始めた頃、マンガ「遊戯王」が始まり、TRPGやボードゲームから、カードゲームへシフトし、そこから「遊戯王」カードゲームへと拡大していきました。少年向けマンガということで、バトル重視になってはおりますが、「遊戯王」はマンガから、実際のTCGになり、アニメになり、ゲームになり、子どもたちがアナログゲームの世界に踏み込む定番の入り口になりました。今や、TCGのアニメが放映されていないシーズンはないほど、カードゲームが普及しました。そんな流れを作った作品の作者が、海難事故で亡くなってしまった、というのは実にショックでした。たぶん学年は高橋先生の方が1年上ですが、ほぼ同い年(60歳)だったことも衝撃ですね。

 直接のご縁はありませんでしたが、その存在感をずっと感じておりました。まずは、献杯。

アリーナ

 私自身は、「マジック:ザ・ギャザリング」の版権が、ホビージャパンから移動したのをきっかけに、TCGの現場からは離れましたが、Arenaを趣味で遊んでいます。デイリーをこなしつつ、変なデッキを作って遊んでいます。サイドボードを含めて最大250枚のデッキが気楽に回せるのも、アリーナのいいところですね。
 そして、バルダーズ・ゲートのカードが、オンライン専用のアルケミーに来たので、ドラゴンデッキを作るかねえ。

 まあ、相変わらず、「ざつ」ですいませんね。

まあ、ざつに生きています。


 色々シンドい日々が続いていますが、まあ、だからと言って暴走するのではなく、好きなことをして、少しでも前に進む。政治のことは言いたいけれど、出来る範囲で考えてやることやる。
 とりあえず、明日はゲーム学校の仕事が入ったので、先週末に、期日前投票に行く。自民党の政治には不満があるが、表現の自由を守るために、比例区は、赤松健さんを指名投票、東京地方区は、消費税を減らすという主張をする中から少しでもマシな議員に投票。

 溜まっているタスクの解決には全く追いついていないが、一歩ずつ一歩ずつ。シンドかったら寝るし、無理だと思ったら、休む。

 シンドい時は寝る。
 私の好きな言葉です。

 若い頃から、結構、無茶な人生を送っているのではありますが、それほど体を鍛えてこなかったり、根性が足りなかったりするぶん、体を壊す前に集中力が切れて、倒れてしまうので、相変わらず、「ざつ」な感じで生きております。
 先日、年金事務所から手紙が来て、65歳からならいくら、70歳や75歳まで伸ばせばこのぐらい上乗せするという記載があったのですが、正直、70歳まで生きている自信はまったくございません。まあ、もらえたらラッキーぐらいで、ゆるゆるいきましょうや。

 そんな訳で、色々仕事を遅らせまくっていますが、裏で少しずつ進めています。今月中に色々コメントできればありがたいところです。

信長の黒い城

 「信長の黒い城」に関しては、裏側で準備中。イラストレーターさんやデザイナーさんが頑張ってくれています。今月中に、商業版に向けたクラウドファウンディングの話も出来るではないでしょうかね。
 公開されたら、よろしくお願いいたします。
 同人版はコノスで買えます。単体で遊べますので、よろしければ、ぜひ。

それでもアニメな日々


 7月に入り、可能な範囲でアニメの新作を追いかけています。
 もう15本ぐらい見たかな。前回の言及できなかったが面白そうな1回目はこんな感じ。

「リコリス・リコイル」


 原案がアサウラさんじゃないですか!

ユーレイデコ


AR(MR)が一般化し、らぶ(いいね!)が通貨になった評価経済時代の未来の日本で、らぶを0にしちゃう怪人ゼロを追いかける少女の冒険。
誰もが目にARシステムを入れているので、AROによる電子的なファッション化、デコレーションがなされた世界というのが、現代的であり、シャドウランやエクリプス・フェイズの近未来都市の風景に近い。「電脳コイル」を継ぐ未来像になるかも!

転生賢者の異世界ライフ
~第二の職業を得て、世界最強になりました~

異世界転生物。主人公の職業がテイマーで、スライムを中継機にして、広域魔法を転送し、広域遠隔攻撃を行う。アニメでのCGの使い方で、派手な魔法が展開できるのはなかなかおもしろいところ。

組長娘と世話係


ヒロインが可愛い。

てっぺんっ!!!!!!!!!



少女たちのトリオ漫才 トーナメント
でありながら、実態は、共同生活でのコメディ。

 ゲーム学校の日は7時起きなので、ちょっと深夜は無理。
 「ざつ」ですいません。

 あ、バスタード見なきゃ。

 とっぴんぱらりのぷぅ。

追伸:これも今日から!






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