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【医学生読書】 DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール #1

こんにちは。日本に一時帰国中の林です。
今日もnoteを読んでいただきありがとうございます。
記事を書くモチベーションになりますので、よかったら「いいね」お願いいたします。

今日は初めての試みなのですが、書評ブログというものを書いてみようと思います。留学を中断して一時帰国してからというものなぜか読書欲が異常に高まっており、やることを全て放り出して貪るように読書をしています。そのためやらないといけないことがなかなか進まず大変なことになっています。
なぜこのような現象が起こっているのは分からないのですが、個人的な仮説として留学中に経験した今の自分の語彙では表現し難い感情を説明できるような言葉や考えや価値観を探し求めているのではないかなと思ってます。あくまで仮説です。
一度何かにハマると止まらないのでしばらくこのまま自分を放置してみることにします。笑
書評ブログは無料で読めるようにしています、もし読んでみたいと思ったらリンクから本を購入していただけると幸いです。

第一回目は「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」という本を紹介してみます。


なんでこの本を読もうと思ったのか

去年、Xで知人がこの本を紹介しているのをみてamazonでポチった以来、積読本になっていたのですが、今年に入り何気なくnoteで書評noteを見てみると2022年にかなり流行った本であるという事実を知り、今のタイミングで読んでみることにしました。(遅)

読んでみた感想

本を読んでいる最中ずっと共感の嵐でヘドバンが止まりませんでした。
まさに自分の普段考えていたことがつらつらとこの本に書かれてあったので、休学する前の自分の思考をなぞるかのような感覚がしました。

ちなみに私は休学する前、「80代で10億円もらえるのと今20代で100万貰えるのだったら、20代で貰える100万円の方が価値が高いだろう」と考え、休学して留学という経験に投資しました、というかトビタテ事務局に投資してもらいました。ありがとうございます。

唐突なトビタテの宣伝を

とにかく若い人に対していますぐ経験に投資すること、思い出を作ること、やりたいことを今やること、やりたいことを叶えるために行動すること、リスクを取らないことのリスクは意外と大きいことをここまで力強く力説した本はあまりなかったのではないかと感じます。

間違いなく何かに挑戦したい若者の背中を押す本であり、自分の生き方を再考、再定義できるきっかけになる本であると思います。

人生で一番大切なのは、思い出を作ることだ。

この本

という風に人生で大切なことに関して言い切っているのが清々しいですね。

個人的な話になるのですが自分の人生の一番楽しかった時期って中高で部活に熱中していた時期なんですよね。
学校で朝練、放課後練、休日はクラブチームや附属大学へ行って毎日毎日何時間も練習していました。練習がとにかく楽しくて、また授業中は内職として専門雑誌を読んで戦術を研究したり、部活日誌を書いたり、通学中は有名選手の試合の動画を見たり…(勉強は?笑)

とにかく楽しくてどハマりしていました。

専門職として時給4000〜5000円程度もらえるようになった今、「なんで給料も貰えないし、誰かに夢を与えられるような有名選手でもなかったのになんであんなに嬉々として毎日ボールを追いかけてたんだろう…?」と思ったりもするのです。

今そこまで熱中できるかと言われたら絶対無理ですね、普通にバイトします。笑

部活に熱中するって絶対に中・高(大)時代にしかできないことで、これだけ自分の中に楽しい思い出として残っているのであれば、当時色々なものを犠牲にしまくってとことん熱中しておいて良かったなと思います。

この私の部活という例のように今やりたいことって本当に「今」しかやりたいと思わないし、できないんですよね…なんて思ったりしました。

どういう人にオススメか

-お金が貯まらないとやりたいことができないと思っている人
-とりあえず給料の幾分かを貯金している人
-全ての若者

この本から得られた独自のTips

10〜20代諸君、やりたいことがあれば親に土下座してお金借りてまでやろう。「いつか」はいつまでも来ない、やりたいことは「今」やろう。

わたくし

もし、この本の内容が気になったら今すぐ読んでみよう。↓

以上

今日は「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」という本を紹介してみました。

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今回も読んでいただきありがとうございました。

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