通勤するのが楽しみになる、”たまに”の効能
とにかく通勤ラッシュが嫌。
私が「あーあ、会社いきたくないなあー」と、毎朝トボトボ歩いている理由の半分は、満員電車に乗りたくないというものだった。
しかし、コロナ禍により、勤め先はリモートワークが当たり前になった。
毎日通勤しなくて良くなったのだ!(*´▽`*)
基本的にリモートワークで、”出社=たまにするもの”になると、
不思議なことに、通勤に対して非日常、特別感を抱き始めた。
出社する日は、メイクや服装に気合を入れ(普段はノーメイク&ジャージ姿)、たまにだからこそ実現できる「グリーン車」での快適通勤!、
駅でカフェラテ&パンを購入し、グリーン車の2階席から朝の景色を眺めながらゆったりradikoを楽しむ。
通勤が、まるで旅路のように、わくわく、幸せな時間になったのだ。
”たまに” の効能ってすごいな、と思う。
当たり前が当たり前でなくなった昨今、思いがけない反転作用があちこちに起こっているのかもしれない。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。