俳句と作文「仙台青葉まつり」

2023年5月23日 20:18

青葉風足りない言葉探してる
　　　　　　by　さとうえいこ

5月…
私が29年前に母親になった月なので
やっぱり好きです(^^;)
とはいえ、里帰り出産だったので
宮城県じゃなく
秋田にいました。
あの頃の一年は、長かったです(-｡-;

私の母が庭のくまがい草が
少しずつ大きくなっていくのを
喜んでた記憶があります。
私のお腹も大きくなってきたのに
赤ちゃんは寝るのが好きなようで
なかなか出てきませんでした。
29才の今もすぐ眠る男です(~_~;)
まったく…

ついあの頃の話をしちゃいますが
スマホもネットもなかったから
知識も簡単には得られず不安でしたね。
「ひよこクラブ」を熟読してたけど。

宮城に戻ってきてからは
知る人の少ない住宅地で
乳児と私だけの毎日。
まだ携帯がなかったから
旦那は「なんか買っていくものある？」と公衆電話からかけてきました。
私は世の中に取り残された気分
だったかも。

それが今では
ズームやフェイスタイムで
しょっちゅう息子たちや秋田の両親から
顔見ながら長話するのが
日常になるとは。
ネットワーク社会ありがたいです。

…でも、スマホは
どこにいても通話を
求められているということは、
私の行動がバレバレなようで
ちょっと困る時も…(^▽^;)
いや、おかしな所には行ってませんが。

あっ、
それで思い出しました。
大学1年生の時、
私は民間の寮っぽい部屋に1年間
住んでたのですが、
その時の電話はなんと
あの黒電話でした。
普通に違和感なく、
自分専用の電話があるなんて
嬉しかったです。

でもでも
たまに？夜サークルの仲間と
出かける時には
困りました。
親から夜電話かかってきて
娘がいなかったら心配ですよねー。
それ以上に、電話の音が寮の部屋に
鳴り響くのはヤバイなあと悩みました。

それで、私は考えました。
布団の中に黒電話を隠して
音が響かないように…
安易なアイデアでした…
おそらく布団なんかで隠しても
隣や上の部屋には
リリリリーンと聞こえまくった
でしょうね(^▽^;)
それでも、スカートを翻すように
遊びにいった20才前…。
あの頃、スマホがあったら
私、どんな使い方してたのかなーと
思います。
昭和生まれは、みんなそうですよね(^^)

最近スマホで愉しんでるのは
将棋ですf^_^;
次男が将棋のアプリに夢中だったので
私も脳トレのために始めました。
めぜせおばちゃん女流棋士？(^▽^;)