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SDカードを交換する周期

アマゾンからSDカードが届いた。

きちんと決めているわけではないけれど、1年に1回くらいは買い換えるようにしている。いつから始めたのか覚えていないがフォトグラファーの友人や先輩たちもだいたいそのような周期で変えているらしいから。もっとサイクルの早い人もいるのだろうけれど、エラーの出る個体は割とすぐに判明する。これまでSDがらみのトラブルは幸い起きていない。

スチル用なのでサンディスクの64ギガを2枚。スタジオでのテザリング撮影が多いのでこれで容量は十分。日乗のスナップ使いではJpeg Mで撮るので32ギガでも本当は十分足りる。デザリングせずにスナップ系で量を撮るような仕事だとRAWの場合32ギガだと若干不安があるので、64ギガが多くもなく少なくもなく丁度いい感じ。32ギガ以上の枚数をRAWで撮るような場合は、そもそもJpegで回すことが多いから。しかし最近はそのような仕事はほとんどしていない。

新品を買ったら、カードの白い部分に使用開始日を記入する。最初はこんなに細かく管理していなかったけれど、これいつのカードだっけ?という怪しいものに遭遇することが多々あり、書いておくと買い換えの目安になるので地味に便利です。

デュアルスロットのカメラで使用する時は仕事の内容により、JpegかRawの同時記録か、JpegとRawセパレート記録を使い分けている。一つのカードがフルになったら2枚目に記録するという順列使用の記録設定はほとんど使わない。誤操作でフォーマットしてしまうようなことは絶対にあってはいけないけれど、そのようなリスクをデュアルスロットと、記録方式で少しでも回避すべきという考えから。

それにしても安くなった。数年前までは16ギガで4000円ほどした記憶だけど、64ギガで2500円ほど。今ではフィルムが1ロール2000円ほどだからSDを年に1度買い換えるくらい安いものだと思う。

昨日のダメージが残っていて、日中はずっとふわふわしていて仕事にならず。夕方から笹塚で身内的メンバーで飲食。途中でLukeとChrisとCattieも合流。全員アメリカ人だけど出身州はバラバラで、ネイティブ同士のスピード感のある英語が耳に心地よかった。そういえば笑い泣きって言葉は英語に無いよねという話になって、Lukeがclaughingと造語をかましていた。

7/2 写真日記より


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