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映画レビューの記事でやってはいけないこと3選【知っておくべき失敗パターン】

「映画ブログの記事の書き方が分からない…」

「どんなふうに書けば、読まれるようになるのか分からない」

という方向けに、映画ブログを立ち上げた初心者の方向けに、ポイントをまとめました。

こんにちは! とけいです。

実際に映画ブログを約3年運営して、何度も失敗してきました。

今も運営中。
その体験談をこれでもかと、本NOTEにつめ込んでいます。
(最高10万PV/最高月収6桁)

このNOTEを読めば、かなりの作業量は必要になりますが、映画ブログでも月5桁は安定します。

成功をつかむために、最も重要なこと。

それは間違った努力をしないことです。

【知っておくべき失敗パターン】とタイトルにあるように、本NOTEでは映画ブログを運営する上でのタブーを紹介していきます。

大前提として、ブログには開設方法や基本的なライティングなど、土台として勉強しなければならない段階があります。

とくに映画ブログは著作権や翻案権など、権利とは切っても切り離せないジャンルです。

そのため稼ぐ映画ブログを作るには、かなり細いスキマをぬってブログを構築していかなければなりません。

VODがまだ世間に浸透していなかった5‐7年前。

VODジャンルは比較的、カンタンに打ち上げが出ていました。ですが、今では企業がVODジャンルを取り扱う時代。

とくに無双していた「商品名+無料/無料視聴」のタイトルで、映画を紹介する記事は、もうやめたほうがいい。

VODブログの手法として知りわたってしまった「商品名+無料」系の記事は、同じようなパターンを使った企業(個人)のサイトが乱立しているからです。

よほどドメインパワーが強くない限り、おススメ出来ません。

端的に言えば、新規で作ったブログでは使えない手法です。

同じようなアイデアでは、個人ブログが絶対に負けてしまいますし、オリジナリティを失うことにもつながります。

映画ブログで稼ぐには、切り口が非常に大事。

そう。SEOは、相対評価の世界です。

いくら革新的な方法だったとしても、周りにマネされれば、一気に価値が失われていきます。

これは、記事の書き方やスタイル。タイトルにも同じことがいえます。

映画ブログはとにかく書きやすい一方で、差別が難しい。

本NOTEでは、主にSEOで稼げる×差別化に焦点を絞って、解説しています。

ここからは有料記事の一部を、無料で公開します。


「映画ブログに求めるものはなんですか?」

はっきり言って、映画ブログ(VODを含む)は、映画好きの方が立ち上げたメディアがほとんどでしょう。

まず「映画が好きではないけど、ブログのテーマに映画を選びました」という人は、聞いたことがありません。

その理由は明快で、

  • 映画好きじゃないとコスパが悪い

  • そこまで収益性の高いテーマではない

からです。

となれば、この立ち上げた映画ブログ。

どのような方針で、進んでいくべきでしょうか。

この答えによって、ブログの運営方針は大きく変わっていきます。

  • あくまで趣味の映画の感想をブログに書きたい

  • 映画ブログで稼ぎたい

ほとんどの方は、後者だと思います。

ですので、この有料記事は「映画ブログで稼ぎたい方」向けに制作しました。

簡単そうに見える映画ブログですが、実は落とし穴がいっぱいです。

絶対にやってはいけない失敗パターン3つは、以下の通りです。

  1. トレンドを追いかけすぎる【方向性】

  2. 自己満足がすぎる【SEO】

  3. 売るための記事か、読ませたい記事か【商材】

先に結論を述べておきますが、映画ブログに答えはありません。

ですが、少なからず映画ブログで稼ぎたいとなれば、SEOの知識や商品を売るためのセールスライティングが必要になります。

勉強は、絶対に必要です。

ですが成長に、ムダな失敗はいりません。

本記事は、7,000字超えの大ボリュームとなっております。

この記事をしっかりと読めば、映画ブログの王道の失敗パターンを確実に防げるはずです。

また1年程度で映画代くらいは、確実に稼げるようになっていくと思います。

平日は2ー3時間、休日は5時間くらいの作業量で実現可能だと考えています。

※なお本記事は、あくまでSEOに特化した映画ブログの育て方を解説しています。

SNSからの集客でブログを成功させたい場合は、あまり参考になりませんので、ご注意下さい。

というより、絶対に買ってはいけません。損します。


1.トレンドを追いかけすぎる【方向性】


映画ブログは「先に方向性を決めておかないと迷走(失敗)する」と、断言します。

映画というジャンルは、ブログの中でもトップクラスに書きやすいジャンルです。

なぜなら常に新作が公開されるため、他のテーマに比べて、圧倒的に「キーワード」が獲得しやすいからです。

また映画は人気のエンタメでもあるため、それなりに興味を持ったファンの方は読みに来てくれます。

ですので感想だけをつらつらと書いても、最新映画なら多少は読みに来てくれるでしょう。

とけいの失敗談1

映画ブログを運営した当初、最新映画の感想をとりあえず記事に書くという方針をとっていました。

Googleはインデックス(簡単にいえば、記事の存在を知ってもらい、検索結果にのせてもらう)に、時間が掛かります。

ですが最新映画は、そもそも記事の数が少ないため、このインデックスからの検索上位の流れが早い上に、取りやすいです。

ただし、それは諸刃の剣でもあります。トレンドはすぐに落ち着くからです。

新作映画の公開が終わり、VODへと作品が登場し終わったころには、記事の賞味期限をむかえます。

新作映画ばかり狙い撃ちしていたせいで、ブログの方向性もバラバラです。

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