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【オンラインセミナー】自己組織化アプローチが脳卒中後上肢麻痺に与える影響~中等度・重度麻痺例に対して~(資料付き)

✔タイトル:自己組織化アプローチが脳卒中後上肢麻痺に与える影響~中等度・重度麻痺例に対して~

✔日時:2020年7月17日(金) 20:00~21:30 を予定

✔対象:PT・OT・ST・柔道整復師など

✔受講費:500円(note購入が受講費となります)

【資料について】
・このnoteの有料部分にて資料を添付します。各自ご確認・ダウンロードしてください。
・このnoteを購入して頂いた方は今後更新に伴い自動的に変更されます

【セミナー開催までの流れ】
①スマートフォンやPC(Mac)での参加予定者はあらかじめzoomアプリをダウンロード
②当日までにnote内にある資料内容を確認・ダウンロード 
③当日zoomよりnote内に載せてある「ID」「パスワード」を入力しセミナーに参加

【セミナー参加時のルール】
・基本的に顔だしなしで構いません(可能な方はセミナー開始時のみ、顔だしで挨拶できたら嬉しいです)。
・気軽にきいて頂きたいので、セミナー中の飲食・飲酒可能です。
・セミナー中、音声はミュートにしてください。
・セミナー中、質問や疑問があった際は、チャットを利用して、「全体」か「講師」を選んで頂き、質問をしてください。可能な限りチャットまたはセミナーの途中で返答致します。

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セミナーの内容について
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脳卒中後上肢麻痺は全脳卒中の49.3%に認めるとされており、特に上肢麻痺はQOLに及ぼす影響が大きいとも言われています。

その為、上肢介入にはCI療法や促通反復療法、ボバース法など様々な療法・手法があります。その中の一つに自己組織化アプローチ(BiNI Approach)も含まれます。

上肢介入のエビデンスとして脳卒中ガイドライン2015において”CI療法”はグレードAと推奨されています。
しかし、CI療法の適応となる条件を満たす患者さまは全脳卒中患者の約20%程度と言われていたり、「麻痺が軽度の患者さまに対して適応を選べば…」という文言が入り、軽度麻痺例に対して推奨されるということになります。

つまり、軽度麻痺例に対しては十分なエビデンスが構築されていると捉えられますが、中等度-重度麻痺例に対しては十分なエビデンスが構築されておらず、脳卒中後上肢麻痺の中等度-重度麻痺に対する有用な介入方法を構築していく必要があると言えます。

そこで、今回は脳卒中後上肢麻痺を呈された2症例の症例報告をベースとした、自己組織化アプローチが中等度-重度麻痺例に対してどのような影響を与えるのかを、上肢機能評価であるFugl-Meyer Assessment(FMA)やMotor Activity Log(MAL)などの評価の経過や考察をお伝えできたらと考えています。

また実際に自己組織化アプローチ(BiNI Approach)を上肢介入としてどう用いていくのか。
どのような介入方法であるのか。
その他の療法などを組み合わせていくことをどのように考えているのか。

などをお伝えさせて頂けたらと考えています。

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