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【オンラインセミナー】脳卒中後後遺症の「うまく動けない」を理解するために重要なバイオメカニクス・神経科学

1.概要


【タイトル】
「脳卒中後後遺症の“うまく動けない”を理解するためのバイオメカニクス・神経科学」
【日時】
2023年6月23日(金)20:00~(1.5~2時間程度)
【会場】
Zoomでのオンラインセミナー
※19:45~入室可能
※見逃し配信6月26日から視聴可能
【講師】
松井陽祐(理学療法士、脳卒中認定理学療法士、BiNI COMPLEX JAPAN認定セラピスト、3学会合同呼吸療法認定士)
【対象】
どなたでもご参加頂けます
【受講費】
2000円(noteの記事購入が受講費となります)

【概要】
人には“意識して行う運動”と“無意識で行われている運動”があり、その両方がうまくいってこそ、適切に動くことができます。

その背景にはどのような神経系のシステムが働いているのか?
正常な運動時には、バイオメカニクスから捉えるとどのような外力が身体に加わっているのか?
なぜ脳卒中患者さんはうまく動けない状況に陥ってしまうのか?ということを、バイオメカニクスと神経科学の視点から紐解いていきます。

そのことを理解して頂くことで、脳卒中患者さんに「行うべきリハビリ」と「行ってはいけないリハビリ」が明確になってきます。
バイオメカニクスで表される「外力」は、身体に加わることですべてが「感覚」となります。

どのような外力を入力することが、脳卒中患者さんにとって良好な感覚となり、運動のより良い変化に繋がるのか?

皆様の臨床のヒントになるような内容をお伝えさせて頂きます。

2.セミナー内容(予定)

■脳卒中リハのスタンダード
■脳が無いと運動できない?
■脳卒中リハと「意識・無意識」
■最低限抑えておきたい「動くためのバイオメカニクス」
・脳卒中になるとなぜうまく動けないのか?
・重心を移動させるためのバイオメカニクス ~①重心 ②COP ③床反力~
・重心とCOPの関係性
・バイオメカニクスからみた「バランス」
・支持基底面と安定性限界
■最低限抑えておきたい「神経の話」
・筋を収縮させるには
・皮質脊髄路の解剖と脳画像
・α運動ニューロン
・腹内側系と背外側系
■脳卒中患者さんが陥りやすい状態
■半球間抑制
■脳卒中と運動学習
■療法士が誤学習を助長?
■運動学習とは?
■より良い運動学習のためには

3.資料・ミーティングID・パスワード・復習用動画等について


【セミナー資料について】
セミナー開催2日前、有料エリアに資料・ミーティングID・パスワードを添付致します。
セミナー開催3日後、有料エリアに復習用動画を添付致します。
本noteを一度購入して頂いた方は、note更新に伴い、自動的に内容が更新されます。

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