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デジタル庁とは何か

前提 公開情報のみ 忘備録がてら記載 1.「霞ヶ関」にない(紀尾井町にある) 「紀尾井町」ってのは、紀州と尾張と井伊の屋敷があったから紀尾井町。まあ重要なのは「霞ヶ関」にないってこと。  どうでもいいが永田町は永田さんが住んでたから。八重洲はヤン・ヨーステン由来だとか。  東京の中心は皇居。で、皇居のお堀の東を見ると東京駅がある。このあたり大手町、丸ノ内などのオフィス街で、南に行って帝国ホテルの隣、日比谷公園があるが、その西が「霞ヶ関」で、財務省だとか外務省だとかの庁舎

    • 慶應通信の学部・塾生・SNS雑感

      塾生(学生)になって(2023/4)、それからしばらく自分なりに観察したまとめです、参考までに。文体が若干不統一&まとまってません。そのうち追記&整理予定。 1.学部ごとの違い1.1.前提  私は文学部3類(文学を主とする)で、狭義の文学(詩や戯曲や小説)が専攻(仕事はIT関連)。ただ、もともと社会科学系の学部を卒業していて学士入学なので、多少は法学や経済学も勉強したことがある感じ(具体的には宅建持ってるし、判例や財務諸表もいくらか読める)。そういった視点での雑感です。

      • 慶應通信入学半年の雑感(推敲なし)

        ※写真はおでん  会社員の月曜日は憂鬱だ。働きたくない。でも、まだ5日も働かなきゃいけない。でもそこで土日に休んでも、結局はまた月曜から働かなきゃいけない。こんな日常が定年まで続くのか。ああ、なんてことだ――といった感じ。  なので私の場合は月曜日は酒を飲むことが多い。月曜と金曜、プラスして水曜。さらにプラスして火曜と木曜、って毎日やないか―い、というところではあるのだけど、まあ今は飲んでいて、即興かつ推敲や直しなしで慶應通信文学部3類に「入学」して半年経っての雑感をさくっ

        • 失意の5月(慶應通信新入生2023/5)

          1.入学式後 慶應大学通信課程に入学した君は、少し落ち着いたところだろう。名門の慶應大学、その通信課程というので色々と調べ、何カ月も悩んだ末に申し込みをした3月、果たして700字のあの小論文で大丈夫なのか心配して、そして、合格発表のあった3月末!  喜びの中、20万円という大金を入金手続きした後、段ボール箱に入った大量のテキストが届いたのが4月の半ば。これをどうやっていけばいいのか、という戸惑いの先に4月末の入学式が終わって、仲間たちと会ってそれで1人になって、それは実際には

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          4月は新入生の賑わいと戸惑い(慶應通信2023/4)

          1.合格報告から入学式まで1.1.SNS(ツイッター)での合格報告  3/29に慶應通信の合格発表があり、「合格しました」の報告(ツイート)が多数。自分の場合、インプレッションが4000、「いいね」が120、となかなかの数字。そこからフォロー、相互フォローのラッシュが続く。  フォローしてきたので、フォローし返した「先輩」方からは、 「77期の皆さんおめでとうございます。役に立つと思うので紹介を~」  といったアドバイスや 「合格おめでとうございます。ぜひ皆さん情報交換さ

          4月は新入生の賑わいと戸惑い(慶應通信2023/4)

          慶應通信との邂逅、シミュレーション、申込(2023/1~3)

          1.慶應通信を知るまで マツコ・デラックスの番組だった。ダンスグループTRFのSAM(サム)が、老人向けのダンスを始めたというので、マツコ相手に「踊ってみませんか」と色々とプロモーションするような内容だった。それで興味を持って調べてみたのが始まりだ。まずはSAM。  SAMの本名は丸山正温、1962年生まれの男性だが、寒がりだから「SAM」という名前になったそうだ。1992年にTRF、ダンサーとしてその後も活躍。「安室奈美恵の夫」と見るかどうかはともかくWikipediaを

          慶應通信との邂逅、シミュレーション、申込(2023/1~3)