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お気に入りのサイズ感でオーダーシャツを楽しむ|仕立事例

「このシャツのサイズ感めっちゃ良いな〜」
「このサイズ感で別の柄のシャツも欲しいな〜」

そんな時は、東城商店の"カジュアルオーダーシャツ"です。

昨年からオーダーシャツの取り扱いを始めました。ビジネス向けのシャツを中心に作っていましたが、これだけ細かく調整できるのであれば、私服で着れるようなシャツも作れるのでは…。

ということで、私自身が実験台となり作ってみましたので、オーダーの工程や完成品を紹介していこうと思います。

なかなか好みのシャツが見つからないという方。次は"作ってみる"という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか?(結構楽しいよ!)

古着屋で買ったお気に入りのシャツ

ビジネスファッションはもちろん好きですが、カジュアルファッションも同じくらい好きな店主です。休日はよく古着屋に出かけて、時間をかけて掘り掘りしています。これは東京の下北沢で見つけたお気に入りのシャツ。

雰囲気も好きなんだけど、サイズ感が抜群に良くて。
小さな頃からスポーツをしていた私は、袖の長さに合わせると着丈が長くなってしまったり、逆も然り。これだけ"ちょうど良い"シャツに出会ったのは初めてでした。

このお気に入りのシャツのサイズ感を再現しながら、新品のシャツを作っていきますよ〜!

測る。
測る。
測る。

シャツのサイズを採寸します。実物採寸というものです。シャツはスーツよりも型の癖がないので、実物採寸だけでも体に合ったものが作れます。

もう少し袖を短くしたい、といった細かい調整や、襟(えり)の形を変えたいといった、オリジナルの要素も加えることも可能です。採寸はせずとも、オーダーの醍醐味を味わっていただけます。

店主厳選の襟はバラエティ豊富に(全16種類)

続いて生地を選んでいきます。
気分としては、サラッとした素材のブルーのシャツが欲しい。探しても探してもなかなか出会えない。。

良い。トーマスメイソンはイギリスの老舗生地メーカー。
ビジネスっぽいシャツをオーバーサイズ気味に着たい。
個性的な柄はイタリアのメーカーの生地。
デニムも良いね。
デニムも良いね part2。
一番理想に近いかも。濃いいいい青。
いやこれだな。うん。これだ。

てな感じで優柔不断ですが、最近は勘と勢いに任せるようになりました。笑

ブルーのストライプの生地を選びました。イギリスの生地メーカー、トーマスメイソン。ユナイテッドアローズなどでも使われている生地です。

生地を決めた後は、ボタンの種類や色、ポケットを付ける or 付けないなど、細かなデザインを決めていきます。イニシャルなどの刺繍を入れることも可能です。あとは工場へ発注。完成をワクワクしながら待つのみです!

さあどうなるか。気になる完成品は次週ご紹介していきます。

最後にちらっとだけ。

シャツ専用オリジナルタグにも注目。

東城商店のカジュアルオーダーシャツは、お気に入りのシャツをお借りして採寸した上で、お話をしながら生地・デザインを決めていきます。レディースでもご利用いただけますので、気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。

それではまた来週!

ここまで読んでいただきありがとうございました😊


●最近、スマートフォン用の三脚を購入し、インスタグラムでリール動画を更新しています。ぜひこちらも覗いてみてください。生地の紹介をはじめ、東城商店の裏側を。店主もたまに登場します。



ご予約・ご相談は、ホームページからいつでも受付中です。ささいな質問などでも構いませんので、お気軽にお問い合わせしてみてください😊

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