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イタリア語LV①読み方・アクセント

Buona sera!
こんばんは。

今日からスタートします新しい曜日別投稿『ゼロからイタリア語を学ぶ
動画や教則本を見て学んだことをアウトプットし、自分の復習にも活用しようという企画です。特に学校で習ったりする予定はありません!

文字通り予備知識ほぼゼロ(過去2回イタリア旅行した時、最低限の単語を覚えたりしたけど当然そんなものはすぐ忘れました…)からどうやってイタリア語を習得していくか、いや習得できるのか?を時には動画や音声も交えてお伝えしていこうと思います!

初回の今日はアルファベットの読み方やアクセントについてです。

冒頭の『Buona seraブオナセーラ!』もそうですが、実はイタリア語ってローマ字のカタカナ読みでそのまま読める言葉も結構多いみたいです。
母音のA(あ)I(い)U(う)E(え)O(お)は完全にローマ字読みです。

J、K、W、X、Yが固有名詞などの一部の言葉にしか使わないそうなので「カ行」を書きたい時は「Ka(か)」ではなく「Ca(か)」になるとか、そういう特殊ルールもあるけど日本語の漢字を覚えるよりは余程簡単なはず!

じゃあこのカタカナ読みをどうやったらネイティブ発音に変えていけるのかと考えてみると、きっと最初の壁はアクセントですよね。

昔飲食店で接客時に外国人のお客さんから「サウ」って言われて
「サウ???」ってめっちゃ考えた結果「salt(ソルト)」で
塩をくださいって言ってるんだーってビックリしたことがあって。
日本人だとカタカナでソルトだと思い込んでるけどネイティブ発音だとサウだから…そりゃあ現地の人に日本の片言英語で話しかけても通じない訳です。

同様にイタリア語も発音やアクセントができなければ通じないと思うので、そこは粘り強く学んでいきます。
しかし初日にして個人的には凄く大きなポイントを学ぶことができました。それはイタリア語のアクセント(単語の中で強調して読む部分)は『必ず母音にある』ということと、大半は『後ろから2番目の母音にアクセントを入れる』という特徴です!

ITALIANO(イタリアーノ)とかPOMODORO(ポモドーロ)とか。
※太字部分がアクセントの部分です。
単語のアクセントをどこに入れることが多いのかとわかってるだけでもちょっとクセを掴みやすくなりそうです。

そして単語の最後にアクセントがつく場合は必ず表記されているらしいです。『Caffe'(カッフ)』みたいな感じで。
なんとなーく目にしたことはあってもそんなルールがあることすら自分は知らなかったです。

あとイタリア語では「H」は発音しないというのも面白いです!
HA(あ)HI(い)HU(う)HE(え)HO(お)というように。
なのでイタリアの人は日本語で言う「は行」の発音が苦手だそうです。

じゃあなんで「H」があるのかというと先ほどカ行は「C」で表記すると書きましたが正確にはそこもちょっとクセが合って
CA(か)CU(く)CO(こ)はそのままローマ字感覚で行けるのですが
CIは()CEは(ちぇ)になっちゃうんです。笑

「き」と「け」の表記はCHI(き)、CHE(け)だそうです!
こんな感じの特殊ルールが他にもあるのでしっかり確認をして、日本語の五十音(あいうえお)のようにイタリア語で五十音を読み書きできるようになれたら現地のお店のメニューとかも読めるようになるでしょうかね…!
ワクワクです。

今日のお勉強はこんなところです!
初日と言うことで参考にした動画や本の情報が多いですが、徐々に自分の考えや疑問点を交えながら僕なりの勉強noteにしていけたらと思います。

grazie per aver letto!
読んで下さりありがとうございます!
ci vediamo domani!!
ではまた明日!!


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