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書く

ずっと、ずっと書きたかった

息をするように文章を綴れていたのに
この1年半
入力すればするほど手垢まみれのことばの羅列に吐き気がして削除する、を繰り返していた

内容はさておき
わたしにとっての表現の1つだったから
それはもう苦しくて
ずっと鳩尾のあたりの不快感や消化不良感がまとわりついた日々を過ごしていた

自分のためにしていた表現が
いつしか“誰かに見てもらうためのもの“になって
自分の感じたことは置いてけぼり

見てもらえるようにしなくちゃ
そういう“表現“をしなくちゃ


SNSなんて
他者があっての場かもしれないけれど
そこを意識した表現は
わたしにとっては気色悪くて吐き気がするばかり

それを“工夫“していくのが成長でオトナなのかもしれないね

だけど幼いわたしにはその“工夫“は
プレス機でぺちゃんこにされるくらい
苦しくて、余計なものだった


うるせえ
読みたいやつが勝手に読んでるだけだろ
知らねえよ んなもん

内なる獅子が暴れ回る
出せ、出しやがれ
わたしはこうだ!これがわたしの哲学だ!
演出?はあ?んなダサいことやれるかあほう!

まあ、こんな風…笑

(ネイタル的にはそれでOKだったみたい)

そこにすかさずツヨツヨな月・みずがめが横槍いれてくる


分析しまくる
俯瞰も俯瞰で離人症か?というほどに
主人を置いてけぼりにする
ずっとダメ出しをしてくる
ジャッジしまくり

どうしていつも近しい人間関係では
わたしの純粋さや素直さ、人懐っこさ、愛嬌が消え去ってしまって
いつも斜に構え、不貞腐れ、天の邪鬼なんだろ…

って自分でも万年頭を抱えていたワケが判明して

ツヨツヨすぎる月・みずがめにひれ伏すしかなかった

残念ながらこの月・みずがめは
対人関係の7室に鎮座しているものだから
手懐けて、きちんと言い分を聴いてやらねばならんらしい

ここが満たされないと
わたしの太陽もMCも輝かない

そしてこのとてつもなく厄介で
ずっと獅子になりたいわたしを潰そうとしてくる

(本当は守ってくれているだけなんだけど)

ガメさんの攻略こそが
わたしの精神面をより鍛えてくれて
人生すべてにおいて道が開けるポイントだそう

かなりハードモードやけど
そこは避けて通れんのやって…

血反吐はきそうね、にっこり

ズタズタに切り刻まれてしまった
獅子なる太陽と、心臓、尊厳を回復させるための
わたしがわたしを癒す道のりを

ここでつらつらと書いていくことになった

なかなか切り替えがうまくいかずに
試行錯誤するかもしれないけれど

少しずつでも
どこかの誰かにエンパワメントしていけるような
そんな「場」になるように

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