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理学療法士による「お金のリハビリ」💴 違う街に家を建てるなら1年間は借家が良い👌

行動経済学者のウリ・サイモンソーンとジョージ・ローウェンスタインによる興味深い研究があります✋

人々が新しい不動産市場へ移っても、以前の不動産市場で囚われていた価格の錨を断ち切れないという事です。

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不動産価格が高い街からやってきた移住者は、不動産が安い街からやってきた人と比べて高いアパートを借りる確率はかなり高いです。

これは、個人の資産・税金・その他の理由に関わらず当てはまる現象だったというので驚きです‼️

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そのため、不動産の高い街から安い街へ移った人は、以前の街で必要と思われたものより大きな家を買う傾向になります✋

無論、お金に余裕があるなら好きにしたらよいですがお金の有無に関わらずそういう傾向があるのが問題です。

これを断ち切るにはどうしたらよいか?

新しい街に引っ越したら、家を買う前に1年間借家に住めば、新しい現象での自分の経済状況に見あった生活が見えてくるはずです😊👌

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