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「文体診断ロゴーン」をやってみた

スマホのブックマークを整理していたら、このサイトを見つけました。

一時期、ツイッター(現在はX)のフォロワー間で流行した時にブックマークしたサイトですが、もうずいぶん前の話です。

機種変を何度かしているはずなのに、いまだに情報が残っていることに驚いたものの。
そのおかげで、今の文章で試せる。
めぐり合わせと技術の進化に感謝です。


 文体診断ロゴーンは、あなたの入力した文章を解析して、その文体の特徴を診断します。
 診断では、文章の区切りは句読点だけで判断しています。改行などで文章を区切っている場合はご注意ください。
(中略)
 まあ、しかし、そんなに難しく考えずとも、適当に文章を貼り付けていただければ、それなりに楽しんでいただけると思います。これをきっかけに名作に触れる機会が増えれば、作者として喜びとするところです。

「このサイトについて」より引用

面白いのは「あなたの文章を解析」という点にあります。
対象が「文章」なので、創作小説以外にも日記や書評など、ジャンルを問わず「5000文字以内」なら解析可能なんです。
(素晴らしいサイトをありがとうございます、と作者様にお伝えしたい)


今の私の文章は、どう判断されるんだろう?
ということで。

最近書いたnoteの中から、引用やURLリンクの記載が無い「noteで得たふたつの気付き(#noteをはじめて1ヶ月)」の全文で試してみました。

解析結果は以下のとおり。

診断結果

北原白秋!!!
(ちゃんと読んだことないですゴメンナサイ)
いやむしろベスト3の僅差っぷり以上に、ワースト3の一致指数の開きのほうが興味深い。何がどうなってここまで離れたんだ。

診断結果はさらに続きます。

偏差値…?

動詞の偏差値が突出している一方で、助動詞の偏差値がまさかのゼロ。そんなことあるのか。あるんだろうな。実際ゼロだもんな。

あと目につくのが「文章の硬さ」のC評価。
けれど、noteで書く文章は
・読点を増やすことを意識する
・普段なら漢字で書く部分をひらがなにする
など「柔らかさ」「読みやすさ」を強めに意識しているので、この結果は狙いどおりと言えます。

そういったことを全く考えず、思うままに書いている日記の文章で診断してみると。

助動詞出現率のマイナス1って何!?
(使い方が間違ってるってことかな…?)

案の定「一文が長い」の評価が出た、と書きたかったのに、まさかのマイナス1に驚愕しました。そんなことあるのか。あるんだろうな。実際マイナス1だもんな。


ちょいちょい動揺もしましたが。
それも含めて、自分の文章を客観的に見ることが出来て面白かったです。
noteに限らず文章を日常的に書いている方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

今日も良い日になりますように。



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