【野菜を育てる】ピーマン・ナス
暖かい日が増えてくる、4月中旬から5月初旬までは、野菜の植え付けシーズンです。今の時期から、畑は賑やかな雰囲気になって来ます。
本日は、ピーマンとナス植える為、苗を買いに、近所の園芸センターに行きました。
今が植え付けシーズンと言うこともあり、平日にも関わらず多くの人で賑わっていました。
ピーマン:ナス科
多くの子供が避けて通ろうとする、王道野菜です。うちの息子も嫌いでまったく食べません。。
多くの理由は明確で「苦い」からです。ピーマンの苦さは、アルカイド(天然の毒)から来ています。外敵から身を守る為に、含まれているそうです。
さらには、農薬を比較的必要とする作物ですので、子供が拒否反応を示すことはある意味で正常なのです。合わない子には合わないみたいです。
それでも食べた方がいい理由は、ビタミンC(風邪予防)、カロテン(免疫アップ)、カリウム(血圧下げる)が豊富だからです。しかし、カラダに合わない場合は、他の野菜でその栄養素は十分補えます。
本日はピーマンの苗を購入しました。今年はベーシックな品種を選びました。
1株148円(税別)。これで、6月中旬から寒くなる10月あたりまでの4ヶ月間で収穫が出来ます。およそ1株で50個から100個収穫できます。ベランダでプランター栽培しても十分な収穫数になります。
育成の注意点としては、寒さに弱いので、十分に暖かくなって来てから植えるのと、害虫(ヨトウムシ、アブラムシ)に注意です。
次に、ナス:ナス科です。
ナスは万能です。生食OK、漬け物にも、煮物にも、BBQで焼いても美味しいですね。早く食べたい!
1株148円(税別)でした。ナスは天候や育てる環境にもよりますが、1株最大で100個程度採れます。最低でも20個程度は収穫可能です。
苗の選ぶポイントとしては、①葉が厚くて色が濃い②茎が太くて色が濃い③花が咲き始めているです。
ナスも6月中旬から10月くらいまで収穫可能です。天候・気温次第ではありますが。今年も暖冬となると収穫可能時期は変化します。
ここからが、植え付けです。ピーマンとナスは育つと葉が茂ってくるので、株間は50センチ程度空けて、苗を植えていきます。
植え付け後、しっかりと水やりをして完了です。ある程度育ったら支柱立てして、茎を支柱に誘引して大きく育てていく予定です。
今回植えた、ピーマンやナスは果菜類と呼ばれ、地上で実が成る作物なので、出来栄えが目に見えてくるので収穫が楽しみです。
収穫では、成った実からちょくちょく収穫開始できますので、ピーマン嫌いな息子を誘って収穫してみたいと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?