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保存版|夢が叶う人と叶わない人の違い

今回の記事では、私がこれから提唱しようとしている「ハピネスウェーブメソッド」の第2の扉、「認知科学コーチング🔬」について書いていきます^^

(復習)
ハピネスウェーブメソッド= 女性性👼 + 認知科学コーチング🔬 + 鏡の法則🪞

女性が未来に幸せになる♡ハピネスウェーブ理論


問い


ここで私からあなたに質問があります☺️
深呼吸を一つしてから、今の気持ちを正直にお答えください^^

Q1. あなたは夢を持っていますか?

A1. はい→ Q2にお進みください
A2.いいえ→ 解説にお進みください

Q2. その夢は叶うと思いますか?

A1. はい→ Q3にお進みください
A2.いいえ→ 解説にお進みください

Q3. なぜ、そう思いますか?

答え:________________________


解説

以上が、認知科学コーチングの全てです☺️


Q3に入る答えは一つしかありません。言葉や表現の違いは多少あっても。
先に答えを言ってしまいますね^^


Q3に対する答えは、

そう思うから。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


夢が叶う人と叶わない人の違い


以上のことから、「夢が叶う人と叶わない人の違い」は実はとてもシンプルで、既に科学として解明されています🕊✨

夢が叶う人
 ・夢を思っている
 ・夢が叶うと思っている

夢が叶わない人
 ・夢を持っていない
 ・夢が叶うと思っていない


ということで、夢を叶えたいと本気で思っているのなら🙋‍♀️✨

❶ 夢を持ちましょう!
❷ 自分にはそれができると信じましょう!

この二つを認知科学のコーチング用語に当てはめて説明すると
(別に認知科学とか知らなくても、やっている人にとっては当たり前すぎる話ですが)

① ゴール設定
② エフィカシーを上げる

この二つに尽きます^^



ゴールとエフィカシー


なぜ、ゴールを設定するのか。
どんな、ゴールがふさわしいのか。

エフィカシーはどのように形成されるのか?
どうやってエフィカシーを上げるのか?

これらは、人間のマインド(脳と心)の仕組みを知ると理解しやすいです^^
実際にご自身で体験すると、もっと腑に落ちやすいと思います♡

マインド(脳と心)の解説において、普段の生活では聞き慣れない単語や言葉、言い回しがどうしても出てきちゃうのですが、そこは”コンフォートゾーン”が関わっているので😁
最初はあまり深入りせず、気楽に読み進めてください〜^^
何度も目にすると、自然に頭と身体に入ってきます🌿



photo:Sage Friedman


コーチングは日本発祥ではなく、アメリカ発祥の対人支援技術なので、どうしても横文字が多くなるんですよね👻💕

だって、小学校で「将来の夢は何ですか?」と聞かれることはあっても、「未来のゴールはなんですか?」とは、聞かれないでしょ?笑

だから、「ゴールって何?!」ってあんまり突っ込まないくださいねw
「あーアメリカの人はそういう表現をするのね」ぐらいの心構えで、まずは聞いてください^^

でも、そうはいっても、なんかしっくりこないのも確か。
そこで、私は日本語変換してみました🌱


ゴール設定 ⇨ 夢を描く

エフィカシー ⇨ 自分を信じる


どうだ!(ドヤる意味がわからんw)


「夢」以外の言葉で、しっくりくる、響きが好き、イメージしやすいなどあれば、ご自身で好きな言葉と置き換えてくださいね^^

ex:目標、理想、未来、目的地、ビジョン・・・(他にもアイデアがあったら教えてください♡)


なぜ、ゴール設定が必要なのか?


認知科学コーチング的な解答だと、「コンフォートゾーンを移行させるため」

一般的な感覚(私的な感覚)でいうと、「ワクワクするから!」「楽しいから!」

マインド(脳と心)の仕組みで解説すると、人間は2つのコンフォートゾーンを同時に認識して維持することができないからです。


コンフォートゾーン = 慣れ親しんだ当たり前の状態 = 現状

と定義されているので、例えば「稼げない」が慣れ親しんだ当たり前の状態の人が、「稼げる」という別の世界に移行しようとするとき、

脳は「稼げない(私)」と「稼げる(私)」の二つを同時に認識・維持できない、かつ、脳は現状維持が大好きなので(理由は後述します)
現状維持から脱して、現状の外に行くために、「いいゴール」が必要になってくるのです。

「いいゴール」の3要件


現状維持の脳をコントロールし、現状の外の新しいコンフォートゾーンに移行するために、ゴール設定が必要です。設定しないものは、見えません。

大事な3つの条件

❶ 現状の外側に設定する(=大きな夢を描こう!)
❷ want toであること(=心からやりたいこと!)
❸ 全方位に満遍なく(= ゴールの世界をよりリアルに!)

この3つを同時に満たしているゴールが、ふさわしいゴールと言えます💐


野球の大谷翔平選手はまさにこのようなゴールを子供の頃に設定していたのではないでしょうか^^

(私の推測です)メジャーで活躍する選手になると大きな夢を描き、しかもそれは自分が心から好きな野球で、海外でプレーすることも心からやりたいことで、マンダラチャートというツールを使って、かなり具体的に夢を描いていましたよね。(認知科学コーチングでは「バランスホイール」というツールを使ったりします💁‍♀️)


ゴールがない人はいない


「私には夢もゴールもありません」という方もいらっしゃるかもしれませんが、実はゴールがない人はいません。

それが、「脳は現状維持が大好き」と先ほど書いたこととつながっていくのですが、誰もが「現状維持」というゴールを持っています(持たせられている、とも言える)

もう一段深めると、なぜ現状維持したいのか?それは「生き延びたい」から。脳は生き延びるというゴールを無意識に達成しようと働きます。

人間的な感情はいったん置いておいて、

今日あなたが生きているのは、なぜですか?
昨日生きていたから、ですよね。

昨日と同じように過ごせば、今日も明日も生きていられる!🧠✨

と、私たちの賢い脳さんは判断するわけですね。

昨日が楽しかったかどうかは、脳にとっては優先度は低いようです💦
動物は違いますね。昨日草を食べて死ななかったので🐄
今日も草を食べるのが牛さんです。リスクと取ってキノコ🍄を食べようとはしません。

ちょっとだけ、専門的な話をすると、動物の脳と人間の脳の大きな違いは「前頭前野(ぜんとうぜんや)」の大きさです。

前頭前野はおでこの辺りにあるのですが、そこでは、想像(イメージ)したり、記憶したり、思考したり、判断したり、様々な“人間らしい”働きをします。

🍄🍄🍄←このカラフルなやつ、美味しいのかな〜と想像したり
食べたらお腹痛くなった!と記憶したり
煮たり焼いたりすれば、食べられるんじゃない?と思考したり
見分けたり判断したりできるのが、人間なのですね🧠✨


今私たちが享受しているたくさんの文明の力(車やパソコン)、絵画や音楽やスポーツなどの芸術や文化は、前頭前野の産物といっても過言ではないのです^^


私は現状維持が悪いとか、ダメだって言いたいわけではありません^^
ただ、夢がないより、あった方が人生がより色鮮やかになるし、
もし、起業やビジネスをやってみたい、という場合は、現状維持は衰退につながりますので、しっかりとマインド(脳と心)の仕組みを知って、上手に活用していったらいいんじゃないかな〜と思っています☺️🕊✨


エフィカシーの高め方


「エフィカシー(セルフ・エフィカシー)」という言葉は、もともとはアルバート・バンデューラという心理学者の方が提唱した概念で、日本語では「自己効力感」と訳されています。


認知科学のコーチングでは

自分のゴールを達成できるという
自己の能力に対する自己評価

と定義されています。


ゴールが先か、エフィカシーが先か


ゴールとエフィカシーは車の両輪の関係で、一方が高まれば、もう一方も高まってきます。

先ほどの大谷翔平選手の例で言えば、「素晴らしい野球選手になる」(私の想像)というゴールが先にあって、「俺にならなれる」という高いエフィカシーを維持していたから、そのようになった。(そのための努力も”当たり前”にできた。そのコンフォートゾーンにいたから。)


なので、一般的には「ゴールが先」と言われていますが、ゴールがまだ明確になっていない人は、エフィカシーから入ってもいいかなと私は思っています。
その場合は、「自分には無限の可能性がある」という高いエフィカシーを作ることから始めて、いい感じに高まってきたらゴールを設定する。

エフィカシーは、いわばBe(あり方)なので、人生に対して、どんな心構えを作るのか。そこから組み立てていきます。

Be→Do→Haveの法則に則り、組み立てていくコーチングスタイルになります🌿


エフィカシーの形成プロセス


「私にはできる」もしくは「私にはできない」は、いつ、どこで、誰が決めているのでしょうか?

これもコンフォートゾーンの話です👼✨

あなたが子供の時、何かをやりたい!と言った時、あなたの周囲はどんな反応や言葉がけをあなたにしましたか?

あなたがうまくいかない時、何か失敗した時、あなたの周囲はどんな反応や言葉がけをあなたに行いましたか?


私たちは、誰もが、少なからず、育ててくれた人(多くの場合は親)のコンフォートゾーン(その人にとっての当たり前)を引き継いでいます。

今年、初詣に行った人は、なぜ行きましたか?

そういうことです😎


エフィカシーを上げるには?


最後に、エフィカシーの高め方について解説していきますね^^


コンフォートゾーンの理論からいくと、エフィカシーの高い人(ハイ・エフィカシーと言ったりする)と一緒にいる♡

“You are the average of the five People you spend the most time with.”

“あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる”

Jim Rohn(ジム・ローン)

この言葉の本質も、まさにコンフォートゾーンそのもの。

つまり、「あなたのゴール」の世界にいる人たちのコンフォートゾーンを体感することが、コンフォートゾーンの移行には一番の近道。
(だからゴール設定が大事✨)


エネルギーを感じるもそうだし、考え方や口ぐせにもぜひ、注目してみてください!

お金持ちの世界の人は「お金がない」とは、当然言いません^^
お金を何に使おうかな〜、何を買おうかな〜、と考えていたり(あくまで一例)

ビジネスで成功している世界の人は、お客さんを増やすためには何をしようかな〜と一日中考えていたりますし(同じく一例)

当然、「自分にはやればそれができる」と自分を信じています。


ゴールの世界の人がいない、もしくは、見つからない場合はどうすればいいのか?
それについても、最後触れておきたいと思います^^

かなりスキルチックにはなってしまうのですが、効果は絶大です。
私もやっていました^^

❶ ビジュアライゼーション
❷ セルフトーク
❸ お金、時間、他人の概念を変える


一つずつ、説明していきましょう^^


❶ ビジュアライゼーション


繰り返しになりますが、人間の方は二つのコンフォートゾーンを同時に維持できません。
つまり、「現実」と「理想」を同時に維持できないのです。

「だまし絵」でネット検索していただくと、いろいろな画像が出てくると思いますが、片方が見えると、もう片方が見えなくなる。二つの絵柄を同時にくっきり鮮明に見ることができないはずです。

ゴールの世界(理想の方)をくっきり鮮明にビジュアライズ(=イメージ化、画像化)すればするほど、脳はゴールの世界が「本当の世界」だと認識するようになり、その世界を生きている私こそが「本当のわたし」とある意味、勘違いを起こしてくれます。

「あれ?なんでこんな現実なんだ?」と感じるようになったら、しめしめ。
エネルギー(ドーパミン)が出て、凄まじい行動力でゴールの世界に向かうことになります。

❷ セルフトーク

セルフトークとは、口には出していないけど、頭の中で流れる会話のことです。ここに、私は口に出す言葉もぜひ付け加えたいと思います!!(口ぐせ)

具体例は疲れてきたので(おい)書きませんが、自分のゴールに近づくような言葉がいいセルフトークであり、いい口ぐせです。

自分のゴールから遠ざけるような言葉が、悪いセルフトークであり、悪い口ぐせなので、「あ、今の悪いやつだ!」と気づいたら、この場合の良いセルフトークは何かな〜🤔💭と考えてみながら、自らのセルフトークをマネージメント(管理)しましょう✨

「アファメーション」もセルフトークに含まれます。
「私は毎日、自分で選んだ好きな仕事をして、充実した幸せな日々を過ごしています」のような、ちょっと改まった文章、という感じで、まずは掴んでいただければと思います^^


❸ お金、時間、他人の概念を変える


ここもめちゃくちゃ大事なところなので、また後日別記事でも書いていこう
と思います^^

俗にいう、思考のクセ、心の癖ってやつです。
ブリーフシステムなんかも、ここに含まれてくると思います。

「お金には絶対的な価値はない」と知って、認めること。お金に価値があるのではなく、価値があるのは自分の方だと、腹落ちすると、逆にお金を稼げるようになったりします^^


時間の概念は、
🙅‍♀️ 過去→現在→未来
ではなく
🙆‍♀️ 未来→現在→過去
と捉え直すことです。

そうしないと、「過去にできなかったし、今はその能力がありません。(だから夢が叶いせん)」という思考から抜け出せなくなるからです。

過去は関係ありません。時間は未来から流れてくる。
だから、未来にゴールを設定すると、設定したものが実現して、やがて過去になっていくのです。

明日の昼はラーメンを食べると未来にゴールを設定したから、次の日、ラーメンを食べるという時間を過ごし、明後日には昨日ラーメンを食べた、という過去が生まれる。

このことが体感でわかるようになると、嫌でも未来思考になっていきます^^


最後の「他人」。これは最も難しいといえば、難しいかもしれません。
でも、とても大事なことです。

私は人と比べられ、肯定よりも否定されて育ってきたので、なかなか自分を認めることができませんでした。

自分よりも他人の方が偉いと思ってしまうし、偉い人の言うことの方が自分の考えよりも正しいと思ってしまいます。

世間の考え方や常識、他人の価値観に囚われていた、とも言えると思います。
それでたくさんの生きづらさを感じていましたが、自分の夢やゴールを持つようになってからは、他人と自分を比べて落ち込むことも随分と減りました。(年に数回はある)

なぜなら、自分のゴールと他人のゴールは違う、と知ったからです。
そして、とことん未来思考になったので、自分の「今」と他人の「今」にそれほど興味がなくなってしまいました。

興味があるのは、他人のゴール、未来の方だからです。


他人の感じ方や考え方を蔑ろにしていいと、もちろん言いたいわけでもありません。それが、その人にとってのコンフォートゾーンだからです。自分には到底理解できない価値観の人は、それだけ、自分とは異なる環境で育ってきた、というだけのことです。

「ドリームキラー」の存在も、自身のコンフォートゾーンが脅かされる恐れからの無意識の反応であって、あなたの存在や価値や夢を否定するものではありません^^

だから、あなたはあなたらしく、自分の夢を追いかけてください🕊💐

あなたの前頭前野をフル回転させて、クリエイティブに、未来を創造してください♡


最後に


ながーーい文章をここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!!!
一心不乱にキーボードを打ち続けていたら、3時間が経っていました💦

「スコトーマ」や「RAS」など、重要なワードをいくつか盛り込み忘れていることに途中で気が付いたのですが、気力も体力も尽きました🙇‍♀️

認知科学コーチングは完全に独学ですが、過去の体験とリンクする点が多すぎて、「私だけじゃないんだ!」という衝撃と共に、今も探求を続けています^^

私の知識、経験が皆様の輝かしい未来の創造にお役立ていただけたら嬉しいです♡

感謝を込めて💗



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