手軽にBBQを楽しむコツ
還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、武漢由来の流行り病で外出が制限されていた時に、自宅の庭でBBQをするのが、数少ない楽しみになった。週末に、ウッドデッキにタープを張り、小さなチャコール・グリルで火をおこし、肉や野菜、魚介などを焼きながら、明るいうちから酒を飲む。こんなコトを月に3‐4回やるようになった。そのうちに、コツをつかんで、10時半から設営を始め、14時には撤収が終わる、テキパキお手軽BBQになったのだ。4月22日の土曜日には、早朝のGYMで脚トレをやった後、お手軽BBQをやったことを昨日のnoteに書いたが、今日のnoteには、手軽にBBQを楽しむコツについて書いてみたい。
BBQと言えば、火をおこすことが、一大行事だ。アラ還トレーニーの自分は、100均の着火剤を使う。段ボールのようなプレートに切れ込みが入っていて、必要な分だけを切り取って使える便利な着火剤だ。コレをチャコール・グリルのソコにおいて、火をつけるのだ。
着火剤に火をつけるのには、トーチバーナーを使うのが手っ取り早い。海鮮居酒屋で炙りをする際に使われる、アレだ!コレがあると、あっという間に着火剤は大きな火を上げる。十分火が上がったら、いよいよ炭の投入だ。
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アラ還トレーニーの自分は、炭はココビーンを使っている。ココナッツの皮で作られた、100%天然由来の燃料で、煙が少なく、無臭、3時間ほどで完全に灰になり、後処理が簡単なのが良い。
着火剤の火がココビーンに移るように、風を送ってやるのだが、ココでは100均の火吹き棒が活躍する。コイツがあると、火起こしは本当に簡単になるので、是非、用意しておきたいものだ。
ココビーンに火が移ったら、それらを平らにならして、その上に更にココビーンを投入。それでBBQの準備は整ったも同然だ。網をチャコール・グリルに載せて、余熱しておけば、後は焼き放題だ。
準備と段取り次第で、BBQは本当にお手軽になる、というアラ還トレーニーなのだ。