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夏の風物詩 にゅうおいらんず

今年も劇団の若手と一緒に、浅草演芸ホールでにゅうおいらんずを観てきました。
もう何年連続で行ってるのか覚えてないけど、毎年行ってます。
夏の風物詩、浅草でにゅうおいらんずです。

あ、にゅうおいらんずというのは、笑点でお馴染みの三遊亭小遊三師匠と春風亭昇太さんなど芸人さん中心に組んだディキシーランドジャズのバンドなのです。毎年、夏のこの時期に10日間浅草で興行しているのでございます。
通常の寄席の番組なので、ちゃんと落語も聴けて最後にたっぷりとにゅうおいらんずです。
昇太さんの「ストレスの海」聴けたし、ボンボンブラザースさんもたっぷり堪能できました。あー楽しい。

にゅうおいらんず今年も最高でした。みなさん本当に楽しそうに演奏していて素晴らしいです。
おもしろいんだけど、ちゃんとカッコイイ演奏をするのです。
小遊三師匠なんて74歳で、あんなにちゃんとトランペットを吹くの、マジで凄いです。
初めて笑点のテーマやってくれたり、サッチモの「ハロードリー」も多分初めて聴きました。
もちろん、いつものレパートリーも楽しいです。

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終演後、昇太さんにご挨拶して、写真撮っていただきました。
撮ってるのが俺なので写ってませーん。
「こんなときじゃなかったら飲みに行きたかったねー」と言っていただきましたですよ。
昨年は蕎麦屋さんに連れて行ってもらってたので、1年で状況悪くなってるということですね。うむ。

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ドラムの高橋徹さんと合流して浅草散策しました。
バリバリのプロドラマーの徹さんがいるので、にゅうおいらんずの演奏が締まるのです。

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8月10日まで浅草演芸場でやってるので、興味がある方は是非足を運んでみてください。


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