日々の感謝note#49
こうして彼らはイエスにつまずいた。しかし、イエスは彼らに言われた。「預言者が敬われないのは、自分の郷里、家族の間だけです。」
【マタイの福音書 13:57 新改訳2017】
私たちは、時として、家族や故郷で、あるいは職場などで、自分の考えを理解されずに孤立することがあります。
そのような時にこそ、大いなる学びがあります。
自分自身の気付いていない罪の性質があれば、主に委ね、整えていただくこと。
私たちが学ぶべき教訓は、どのような時にも、愛情を保つこと。
救い主であるイエス様が、私たちの身代わりとなって十字架に架かることでお示しくださった、完全な愛を感じること。
そして、私たちの恐怖や不安、闇や負の感情を洗い流すのは、大いなる愛の心です。
愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。恐れには罰が伴い、恐れる者は、愛において全き者になっていないのです。
【ヨハネの手紙 第一 4:18】
アガペーの愛に満ちた佇まいこそ、私たちが目指すべき姿なのです。
そうすることで、私たちの周りのすべての人に愛情を届け、心の呪縛を解き放ち、相手を癒し、心の中の罪穢れを洗い流す力を得ます。
恐怖や不安、苦労や困難、辛く悲しいことから得られる学びは、私たちの心をしなやかにし、豊かにしてくれます。
ただ怖い、苦しい、辛い、と言っているだけでは、何も得られません。
そこから学びを深め、感謝と愛を持つこと。
しなやかで周りを癒す安心の人は、どんな艱難辛苦をも笑顔で感謝して乗り切っていく人。
だからこそ、すべてのことに感謝の心を持つことができるのです。
自分自身の罪の心、弱き心を認め、悔い改めることができ、すべてを神様に委ねることで得られる安心感。幸福感。
常にそれを感じることができるように。
今日も、私たちと関わってくださる、すべての人にアガペーの愛をおくります。
今日もすべてのことに感謝します。。。
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