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【県知事を目指す前のタイペイ】

皆さん!出会ってくれてありがとう!

皆さん!生きていてくれてありがとう!

まずこの2つの感謝の意を伝えさせて下さい。僕は嬉しいんです。人と人とが枠を越えて繋がる瞬間がたまらなく好きなんです。

さて!自己紹介が遅れました。私タイペイと申します。今回のnoteは自己紹介編ということで、早速書き綴って参りましょう。

そもそも誰?

至極当然の疑問をありがとうございます!笑

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僕の本名は小川泰佑(おがわたいすけ)といい、年齢は22歳。

現在は東北の大学に通う医学生1年生です。

出身は北海道江別市で、19歳になるまで北海道で過ごしておりました。高校卒業後、一浪して京都の同志社大学スポーツ健康科学部へ入学しました。1年間を同志社で過ごした後、医学部再受験のために大学を1年間休学し、地元の北海道へ帰って赤本を75年間分解き直し、今の大学へ入学しました。

え!?医学部再受験!?

そうなんです。元々企業に就職する道に進んでいたのにも関わらず、何故自らレールの外へ歩み始めたのか、その経緯をお伝えできればと思います。

なぜ医学部を目指したのか?

それは同志社大学という恵まれた環境で、自分の中に内在する信念や生きがいを確信をもって見つけることができたからです。

僕は大きく分けて4つ自分のなかで発見できました。
①困ってる人は湧き上がる利他精神で絶対に助けたい

②生きていてくれてありがとうと言い合いたい

③今までの自分を作り上げてくれた全ての人に感謝、そして恩返しをしたい

④他者と人生を支え合いたい

この4つの願いが今の僕の根幹となり、小川泰佑という存在を社会に最大限還元するための原動力として毎日情熱を焚き付けてくれます。

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①については、タイのバンコクのスラム街の子供達や、孤児院の子供達と出会った経験から湧き出た願いです。彼らは当時の僕より遥かに過酷で厳しい現実や将来を突き付けられているのに、周りの環境を受けとめて前に進もうとしておりました。僕は彼らと自分の状況を省みて

恥ずかしい。

そして寄付しかできない自分が情けなくて、悔しい。

平和ボケしていた僕の楽観的思考が、人助けという使命感に変換された瞬間でした。そうして①という願いが形成されました。自分という存在を社会にどうしたら最大限還元できるかということも考え始めましたね。

②については、現代における日本の行き過ぎた能力主義や成果主義に対し疑念を抱いていた自分に気づいたときに出てきたものです。僕の周りには、試験の点数でしか他人の努力を推し量ろうとしなかったり、自分の利益のための成果物でしか他人を判断できなかったりする人がとても多かったです。

そんな環境で、「生きていてくれてありがとう」だなんて見返りのない無条件な優しさで包み込まれたら、心がもうホッカホカで。僕はあと何回人生で心から生きていてくれてありがとうを言えるかが、生涯のテーマです。

③の価値観は生まれつき当然の感覚でした。教師の両親からたくさんの質的・量的愛情を注がれて生まれ育ったので、困っている人がいれば自分のものをお裾分けしてでもハッピーになってもらいたいなって幼児の頃から考えていました。

④については、僕が関西のベンチャー企業を支援するNPO法人生態会で、学生ボランティアを半年間務めた経験からです。

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写真の左側が僕で、起業家向けのイベントを開催したり、関西圏の大学へ起業家育成教育についてインタビューして記事を書いたりしておりました。毎日学生からご年配の方までの夢に触れるにつれ、僕もたくさんの熱い想いに応えるような人間になりたいと考えるようになりました。

そして夢というものは流動性を持ち、その時の自分の状態で変化していくものです。

僕はその夢へ向かって一緒に伴走するパートナーのような存在でなりたい。そのとき

夢は人生のある一瞬の側面でしかなく、人生を支えることができれば僕の悲願は叶うのではないか

そのように気付いて、人生を支えられる職業として将来の可能性が豊かで人助けという使命を果たせる医師を目指すようになりました。

仙台に来て感じたこと


そしてこの4月から主に仙台市で、多種多様なボランティア(農業・漁業・教育・福祉・地域活性化・居場所作り支援)を経験し、仙台市における社会課題をこの目で捉えておりました。写真は農業をしたときのものです!

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仙台市では様々な団体がたくさんの支援を行っておりました。すごく素敵なことだと思います。

学生団体ariを立ち上げる

そして自分の想いをカタチにするため、大切な人の大切な人まで想う社会を目指して、仙台にて同期の医学生6人と学生団体ariを立ち上げました!

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ariで僕は代表を務め、他人にベクトルが向いている仲間達のやりたいを叶える団体を一緒に作り上げています。

これからの歩み

「At least地球の裏側100万人まで救う」を悲願に掲げ、人生の半分をかけて東北、そして日本で沢山の人の生きる力を共に育みます。
残りの半生は世界を股に掛けた人助けを行います。

一緒に生き甲斐や願いが溢れる社会を実現しましょう!

改めて、

出会ってくれてありがとう!

生きていてくれてありがとう!










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