見出し画像

肺がん治療中断の結果・・・

肺がん新薬の治験が中止になり、徐々に薬の副作用が弱まり清々しい日々
そして、4週間毎の癌定期検診、薬無し生活の結果は?

甘くなかったw

副作用も治まり、特に体調変化もないので、もしかするとCEA(癌マーカー)下がってんじゃない? なんて甘い事を想像してました!

そんな事はなかった!

癌マーカーがってました。ガッカリ・・・。
副作用が酷くて、メーカー都合で治験が中止になった薬でしたが、一応効果はあったみたいです。

がっかり

血液検査結果

血液検査で、治療効果と関係有りそうな項目を、自作でグラフ化してます。薬の効果は有るのか?生活変化による効果は有るのか?なんて事をリンクさせながら、自分なりに何か癌対策を出来ないものか考えてますw
そんなグラフからの推察

超縮小版で血液検査の自作グラフ
  • CEA(癌マーカー):↑少し上昇↑ 時系列では治験開始から何故か上昇傾向・・・。

  • CYFRA(癌マーカー):↑少し上昇↑ 時系列では上下動

  • KL-6:↑上昇↑ 時系列では急上昇(平常値内)

  • CRP(炎症):↓大幅に下降↓ 時系列では急下降(平常値外)

  • WBC(白血球):↓下降↓ 時系列では急下降(平常値内)

  • ALT、AST(肝臓):何故か↓下降↓ 時系列では急下降(平常値内)

血液検査からの推察

癌は少し悪化
肺の線維化も進んだかもですが、治験終盤で上昇始まってたから別の原因?
薬の副作用による炎症が治まり、白血球の活動は沈静化してきたようだ。

肝臓は、分子標的薬開始から上昇、中止で下降。薬を毒と認識したのかな?抗がん剤でも、一時上昇した事は有りました。経過観察です。

こうした血液検査結果も、詳細に分析したらいいと思うのですが、H/Lで表示される項目と、癌マーカーくらいしか医師からは説明ないんですよね。各数値の時系列上下動は重要だと思うんですがねぇ。医師にもよると思いますが、せっかく時系列の表があるのに、それを活用していないのは残念です。

しかし、それ故に自ら勉強して考えるようになれました。その点は良かったw


胸部レントゲンでは

胸部レントゲンでは、癌が少し大きくなったようにも見えるらしい。
自分でもそんな気もしましたが、他の部位も違って見えるし、誤差にも見えました。次回4週間後の定期検診ではCT撮影もあるので、それを見て判断するらしいです。結構のんびりな気もしますがw


今後

まっ、医師から「また4週間後にー」なんていつもの応答だったので、自分も呑気にしてよう。ガッカリしててもしょうがない!

なお、4月の人事異動で、そんな現在の担当医が代わるらしいですw はどんな医師かな。

現状では、自分のがん治療は薬に頼るしかない。それ以外に自ら出来る事はないか?なんて事を考える日々は今後も続きます。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?