仙台在住カワイイものがお好きおじさん、クリームボッくんに出会う(そして喰らう)
はいはい。カワイイものがお好きおじさんこと、東北おじさんこと、長谷川誠おじさんこと、有機物の肉塊でございますよ。
WBCで日本が世界一になったというタイミングで、お笑いコンビニューヨーク嶋佐さんの炎上に同情しつつお送りするこちらの記事。
ワタクシもWBCに関して語ろうものなら、炎上してしまいかねない「アッチ側」の人間。世が世なら非国民として粛清されていた可能性のあるアレなので、粛々と関係のないことを語り出そうかと思います(笑)
先日ちょっとした用事があり、久方ぶりにJR仙台駅構内のお土産スポットをウロウロしていたところ、いきなりカワイイにココロを狙撃されました。
それは…
ちょっと待ってください、と(鳥肌実風に)。郡山市ご当地パンのクリームボックスは知っていましたし、食べたこともありますが…。ボッくん、君いつからいたんだい、と。何だいそのカワイさは、と。ゴメン、おじさん気がつかなかったよ、と。
慌ててボッくんをお家に連れ帰り(購入し)、公式HPを調べましたところ
ここで言う「みんな」というのが、生命を吹き込まれていない他の量産型クリームボックス達を指すのか、㈱三万石さんの従業員の皆さんを指すのか、はたまた食物連鎖の頂点に立つ生命体のリーダーであることを指すのかはわかりませんが、とにかく明るく元気なカワイイさんなのだ、ということが分かりました。
しかもベーカーリー「ロミオ」さんがクリームボックスを生み出したのは1976年…。東北おじさん、クリームボックスと同い年(笑)
いやー、でも、クリームボックスって何回か食べてますし、ちょいちょい福島行ってますし、なのに今の今までボッくんに気付かなかったということは、ボッくんが誕生したのは最近なのかもしれませんねぇ。
ということは、これからグッズ展開の可能性もあるかもしれません。Tシャツが発売されたら、買わねばなりますまいと決意しながら…
ボ ッ く ん を 頭 か ら ム シ ャ リ
うん。クリームが多めに見えますが、甘すぎないのでムシャムシャいけます。パンも厚いのに柔らかくて食べやすい。クリームボックスって、甘味強めのものも中にはあるんですが、これは美味しい。
明るく元気なカワイイボッくんは、あっという間におじさんの胃袋に消えてしまいましたとさ、おしまい。
…と、物語も大団円で筆を置きたいところですが、最後に何故にボッくんと出会ってしまったかを念のため補足。
㈱三万石さんと言えばワタクシが愛してやまない銘菓「ままどおる」を取り扱うお菓子店さん。
コーヒー好き、というよりもカフェイン中毒のワタクシ。気が付くとブラックコーヒーを「味わう」というよりも「カフェイン摂取手段」として、味は二の次で毎日ガブガブと飲んでおります。
そんなコーヒー愛好家の方からしてみたら、「貴様はコーヒー好きを名乗るべからず!」と怒られてしまいそうな邪道な男子学生的「ガブ飲み」。そんなコーヒータイムに「ままどおる」と「アルフォート」、この2つが手近にあるとヤバい。
ブラックコーヒーごくごく、お供としてお菓子をモグモグ、甘味の残る口内をブラックコーヒーでリセット、お供としてお菓子をm(以下、無限ループ)…。止まらないんですな、これが。あるだけ食べちゃうおサルさん状態に突入しちゃうんです。
止まらなさ過ぎて、ままどおるとアルフォートは購入してくると、高確率で妻の管理下におかれてしまう始末。
実はこの日も「ままどおる」を求めて、JR仙台駅地下にある三万石さんのお土産店を覗いてみたところでボッくんとエンカウント。というのが、嬉し恥ずかし二人の馴れ初めで御座いました。
うん。みんなも、クリームボックスとままどおる食べたらいいと思うよ(夜中にコッソリままどおるを1本食べながら退場)
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