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スコおじのスコーン記録12「季節は廻り、スコーンも変わる」

◎作成日・レシピ

作成日:2024/5/31(金曜)25:40
レシピ:スペルト小麦粉40g/薄力粉80g/強力粉80g/BP12g
    牛乳50g/全卵35g/ヨーグルト25g
    無塩バター50g/きび砂糖20g/塩2g

    余熱200℃→190℃ 15分(下段)
    →170℃ 7分(下段)


◎感想・考察

若干のお久し振りです。
ようやくnoteを執筆する時間が
幾許か確保できるようになりました。
パン作りの事を書いた記事が
色んな方に読んでいただけたようで、
洞爺湖花火大会ぐらい
ロングランな人気ぶり。

それはともかく、
今週も元気にスコーンづくり。
ただ、最近の懸念として
“スコーンが硬くなってしまう”
というのがある。
原因は思い当たらない。

前回載せた
つぶジャムスコーンも、
noteには載せていないけど
アールグレイスコーンも、
焼き上がりが硬かったのだ。

という訳で、
いったん基本に立ち返るべく
スペルト小麦ブレンドの
プレーンスコーンを作る。
もしかしたら
火の入れ過ぎかもという可能性も
考えられたので、いつもより
焼成温度を気持ち下げてみた。

あと、最近は
膨らみの悪さも目立つので
生地を一晩寝かせずに
3時間ほどだけ置いて焼いた。
なので、出来上がったのは深夜。

やっぱり膨らみは悪い。
そして、やっぱり硬い。
スペルト小麦の風味で
それなりに美味しいけれども
及第点とは言えない出来。

作っている最中
ひとつ引っ掛かったのが
水分量を大きく変えてはいないけど、
捏ね上がった生地がベタついていた事。
何故だろう・・・?
ようやく北海道も
最高気温20℃まで気温が上がり
過ごしやすい気候になってきたが、
もしかしたら気温の上昇で
材料が温まりやすくなってるのか?
特にバターが溶けるのは御法度なので。
推測の域は出ないけども。

あと、もう一つは
生地をまとめようとするあまり、
水分を加えた後に切り混ぜ過ぎてるか
その後に捏ね過ぎなのか。
あまりにボロボロとなるのを嫌って
最近ここの工程を少し
入念にやるようになったので
それもあるかもしれない。

いずれにしても通年で
毎回同じくらいの出来を
担保できなければならないのだ。
(お店で販売する訳でもないのに
 やたら志だけは高いおじさん)

精進します。


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