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ジューシーで美味しいりんごの見分け方

りんごを買ったら、「酸っぱくて全然甘くなかった!」なんて経験をしたことがある人も、多いのではないでしょうか。

せっかく買ったのに美味しくなかったら、悲しい気持ちになってしまいますよね。

そんなことにならないよう、今回は美味しいリンゴの見分け方をご紹介していきます。

その1 お尻が黄色くなっている

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りんごはなぜ赤くなるのか知っていますか?それは、太陽の光を浴びることで、赤色の色素アントシアニンが生成されるからです。

真っ赤なりんごは、とても美味しそうに見えますよね。ですが、赤いからと言って絶対に甘いというわけではないので注意しましょう。

本来、りんごが熟すと実の色が緑から黄色く変わります。そこへ日の光を全体的に浴びてしまうと、りんご全体が赤くなってしまい、まだ熟していない緑色なのか、それとも熟して黄色くなっているのか分からなくなってしまうのです。

りんごは太陽の光を浴びやすい上の方から赤くなっていきます。なので、お尻の部分が緑ではなく黄色のものを選ぶと、熟したりんごを食べることができるのです。

その2 表面にツヤがある

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お店に並んでいるりんごをみると、表面がピカピカしているものがありますよね。

「鮮度を保つためにお店がワックスを塗った」なんていう噂を聞いたことがある人もいるかもしれません。

ですが、それは真っ赤な嘘。

このピカピカしているものの正体は、りんごが熟してくると自然に生まれる天然のワックスなのです。

りんごは成熟してくると、リノール酸やオレイン酸などの飽和脂肪酸が増えてきます。これが皮に含まれるパラフィンというロウ物質を溶かすため、表面がピカピカするようになるのです。

りんごの鮮度を保つための成分なので、安心して食べてくださいね。

その3 表面にくぼみがある

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「いぼりりんご」という言葉を聞いたことはないでしょうか。

表面がヘコんでいると、「どこかにぶつけて傷んでしまった」という印象を受けるかもしれないですが、実はそうではありません。

このヘコんでいる部分を「いぼり」と言い、栄養をたっぷり吸収したりんごにだけ生まれるものなのです。この「いぼり」があるりんごは一本の木、すべてにできるわけではなく、しっかりと熟した枝にだけ実がなります。

冬場の剪定、不要な実の間引き、適切な量の肥料など、様々な条件が重なって生まれるのが「いぼりりんご」であり、りんご農家からは「究極のりんご」と呼ばれているのです。

その4 ツル割れは成熟の証

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ツル(ヘタ)の部分に亀裂が入ったりんごを見たことはありませんか?

一見すると傷んでしまったように思ってしまうかもしれませんが、ツルの部分以外は何の問題もなく美味しく食べられるのです。

では、なぜツル割れりんごは美味しいと言われるのでしょうか。

気象条件などにより、りんごの果肉の成長が早すぎたとき、皮が果肉の成長に追いつけず、割れてしまうことがあります。

これがツル割れの原因の1つです。

そして、りんごは成長するときに傷が付くと、その部分を治そうとして他の実よりも枝からたくさんの栄養が送られてきます。

他のりんごに比べて栄養をたくさん蓄えることで、蜜も多くなり甘くなるのです。

ツル元が割れていることで見た目が良くないため、スーパーなどの店頭に並ぶことは少ないですが、見かけたときは、ぜひ食べてみてください。


今回は「美味しいりんごの見分け方」を紹介しました。
この見分け方をすれば確実に美味しいとは言い切れませんが、1つの目安にはなるはずです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。


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