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サランラップを頼んだら安いラップを買ってこられてしまった… 「ラップ課金」はなぜ必要か?

こんにちは。ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)を運営しているトゥギャッター株式会社です。

Togetter編集部がTwitterで話題になった最新の話題を厳選、考察する連載「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」。

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今回のテーマは「ラップ」です。食品の調理や保存になにかと便利なラップですが、みなさんはどこのメーカーのものを使っていますか?

ラップの銘柄へのこだわり

先日、お遣いを旦那さんに頼んだ夫婦のエピソードが2.5万リツイートも拡散されました。旦那さんはサランラップを買ってくるよう頼まれましたが、気を利かせてより安価な別のラップを購入。頼んだツイート主が落胆してしまうという流れです。

似たようなラップについてのツイートは定期的にバズっており、2018年には『関白宣言』をパロディにしたツイートが大きな話題になりました。

なぜラップなのか?

銘柄やメーカーへのこだわりエピソードは、Twitterでよく見られる話題です。

そのため、「あるある~!」と共感して拡散されることと、安いメーカーと少しだけ高いメーカーでは、商品の性能に大きな差があることが定期的にバズるカギとなっています。

ラップは、料理をするたびに必ずと言っていいほど使うものです。安価なラップだとフィルムが伸びず扱いづらかったり、電子レンジに対応していなかったり、使い勝手が悪くストレスの原因になってしまいます。使う頻度の高いラップであるからこそ絶対にこのメーカー!と譲れない人が多く、話題になるたびにツイートが拡散されました。

圧倒的支持のサランラップとクレラップ

先程のツイートではサランラップが求められていましたが、日本では旭化成「サランラップ」クレハ「クレラップ」が、ラップ二大巨頭として圧倒的支持を得ています。
そんな2つのラップがなぜ人気を集めているのか、科学的な視点から考察したツイートも話題になりました。

保存性と粘着性が両方とも高く、その2つが使いやすさのポイントとなっています。さらに環境に配慮した素材が使われています。この共通しているポリ塩化ビニリデンという素材は、もともと軍事品として開発されたもので改良の結果、食品を包装するラップフィルムとなったそうです。(参考:旭化成HP

ラップは防災グッズにも

ここまでラップを選んで買うことの大切さについて説明してきましたが、安心してください!もし、いつもと違うメーカーを買ってしまった場合もちゃんと使い道は存在します。
ラップは非常時にも役立つ便利グッズなので、防災袋に入れて備えることができます。備えができたということなので落ち込まないでくださいね!

袋のラップ「アイラップ」もいいぞ!

サランラップやクレラップはフィルムタイプのラップですが、みなさんは「アイラップ」という岩谷マテリアルの商品をご存知でしょうか?売上のほとんどが限られた地域となっており、あまり知名度は高くありませんでした。

一見すると普通のポリ袋のように見えますが、冷凍保存や湯煎、レンジでの加熱などにも対応したとても万能な商品なのです。「袋のラップ」というパッケージ表記の通りお料理の強い味方です。
同じ便利なラップであるという点から、サランラップやクレラップが話題になるとアイラップについても言及されることが多くありました。

Togetterにはアイラップを使ったレシピもまとめられていますよ!

まとめ

サランラップやクレラップ、アイラップなどの「ラップ」が定期的に話題になるのは、次の3つの理由からです。

・買い間違いエピソードは日常生活でよくあることだから
・その中でもラップは使う頻度が高く、ストレスなく使えることが求められるから
・同じカテゴリであるアイラップは、売上のほとんどが限られた地域であり知らない人が多いから

もしラップのお遣いを頼まれた際は商品名を何度も確認して、間違えないようにしましょうね!

以上、「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」でした!

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