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【3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド】東京2020オリンピック開会式をきっかけにピクトグラム大喜利が大流行した理由

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Togetter編集部がTwitterで話題になった最新の話題を厳選、考察する連載「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」。

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今回のテーマは「ピクトグラム大喜利」です。東京2020オリンピック競技大会(以下、東京五輪)の開会式をきっかけに、様々なピクトグラムがTwitterに投稿されているのをご存知でしょうか?一連の流れについてご紹介します。

きっかけになった開会式でのピクトグラム50個連続パフォーマンス

今回の東京五輪開会式では、スポーツピクトグラムを再現するパフォーマンスが行われ、国内外で話題となりました。

全編はこちら

実はスポーツピクトグラムは1964年の東京五輪で生み出され、今回その歴史を受けて”動くスポーツピクトグラム”としてお披露目されたそうです。


一夜にして、ピクトグラム大喜利が流行る

印象的だった開会式でのパフォーマンスをきっかけに、ピクトグラムを自作してTwitterに投稿する人たちが現れました。この現象は一気に広がり、大喜利状態となりました。

・IT業界あるある


・猫を愛でる様子


・育児あるある


大喜利ブームは過去にも

今回のような大喜利状態は『鬼滅の刃』ネタや「再現CGメーカー」など、過去にも似た現象が何度も起こっています。このことから、Twitterではブームにのって大喜利をする文化が根付いているともいえます。


まとめ

今回、ピクトグラム大喜利が爆発的に流行った理由は次の3つです。

①みんながリアルタイムで開会式に注目しており、共通認識があった
②世代や年代を問わずに、幅広い層にウケる内容だった
③マネしやすいフォーマットだったので、大喜利に発展しやすかった

”動くスポーツピクトグラム”自体は、お披露目当時は現在ほど話題にはなっていませんでしたが、開会式のパフォーマンスによりたくさんの人に認知され、無限の可能性を秘めた大喜利に昇華されたといえると思います。

また似たようなブームが過去に何度もあったため、多くのユーザーが反応しやすかったのではないでしょうか。

以上、「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」でした!

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