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X100Vを使ったマクロ撮影のあれこれ

最短撮影距離での撮影のお話。マクロと呼べるモンでもありませんね。

X100Vによる撮影

お仕事用Gショック1号、「GWX-5700CS-1JF」にモデルになってもらってX100Vによる撮影をしてみました。

X-Pro3/XF33mmF1.4による撮影

前回X-Pro3で撮ったのが上の写真。あー、XF33mmよりX100Vの23mmの方が寄れるんですね。

X100Vによる撮影

X100Vは10cmまで寄れて最大撮影倍率は0.25倍(XF33mmは0.15倍)。つまりコレが限界です。寄る=被写界深度が浅くなるって事ですよね?X-Pro3ではF4で撮っていたのをX100VではF5.6に絞ってみました。代わりにISOもX-Pro3・250→X100V・500になっとります。シャッタースピードは同じ1/60です。

その他、フィルムシミュレーションは同じでプロネガハイのカスタム。ホワイトバランスは4000ケルビンにして同じにしています。

うんむ。やっぱ写りはXF33mmかなぁ(ISOの違いはあれど)。何と言っても神話の第二章な神レンズですから。とは言えはX100V、コンデジとは思えぬ実力です。

あとはそうね。寄れるって事は「自分の影」を気にせにゃならんって事にもなりますもんね。そう言う意味でも、広角マクロより中望遠マクロの方が使いやすいのかな?

以下、X100VによるGショックの物撮り。

Gショックの話をしたくなってきますが、それはまた次の機会に。

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