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会社設立のきっかけ

会社設立を考えたのは2011年10月でした。
前会社では総務部部長の役職を頂き、このままいけば役員にもなれていました。

しかし、前の会社で人財育成を8年間・我が子の子育て&教育を11年間やって気づいたことは日本の将来が不安だということ。。。

最近の若い人に良く見られるのが、

●自分で考えて行動する人財が少ない
●人のせいにして自分の悪い部分を認めない(気づかない)
●とにかく愚痴や文句が多い
●言われたことしかできない
●何か指摘すると「教えられていない」といい、自分自ら学ぼうとせず
教えられてないからできないんですとアピールする
●見て学ぶことができない
●教えてもらったことをメモらず、何度も同じ質問をしたり、教えてもらっ たりする。
●目標や夢がない
●計画が立てられない
●優先順序がつけられない
●学習意欲がない
●わからないことを自分で調べようとはせずにすべて聞く
●自分の意見を発言しない
●自分に自信がない
●上下関係があやふやで上司に対して友人と同じような接し方をする

などなど。

こういった取り組み方や考え方、社会人としての一般常識の欠如、将来の展望が立てられず今をひたすら必死に生きる生き方にわたしは大きな疑問を感じるんです。

みんなひとりひとり良いところを持っているのは十分わかっているだけに
今の生き方がもったいない。
もっと楽しめるのにな~。って思ってしまうのです。

このままでいいんだろうか?
会社の子たちはこの先大丈夫なんだろうか?
わたしの周りのこどもたちは大人になって自分の人生を楽しめるんだろうか?
このままで日本は大丈夫なのだろうか?と。。。

さて、このような問題を抱えた人たちを最初からわかりやすく親切丁寧に教えてくれる会社って
どのくらいあるでしょう?
おそらく、あまりないでしょうね。
このような方々を雇い入れるよりも、人を人選し、良い人財を選ぶと思います。
また、雇い入れてからこのような人財と気づいたのであれば、きっと「うちの会社には合わないよ」などといわれ遠まわしにやめてほしいというアピーされると思います。

そういった人財ならないように。。。
社会人になって困る前に。。。
自分の人生を心から楽しめるように。。。

自分で考えて自分で行動し自分で責任を取れるような人財
自分を信じ十分実力を発揮できる人財
どんな状況下でも楽みながら壁に挑み、乗り越えていく人財
自分の夢のために目標を掲げそれに向けて邁進する人財
学ぶことの楽しさや知ることの喜びを知っている人財

まだまだほかにもありますが、
こういった人財を育てていきたいと思っています。

何も教えられずに、
小学校・中学校・高校・大学をでて
いきなりホイっと社会に投げ出され困る前に
小さいころから教えてあげたい。

だから、私は子どもを預かるだけの学童クラブではなく自分づくりをするプログラムや学習プログラムを組み込んだ新しい学童クラブを作りたいと思っています★

って当時思って会社を立てようと決意!

貯金全くなし、学童経験なし、教育関連で繋がりなし、多分、多動でADHD元超問題児33歳が2児(12歳と5歳)抱えて、シングルマザーが会社を立てるなんて…

周りからは出来るはずないと散々言われたな〜。

どうやって作り上げていったのかこれからお話ししていきたいと思います!

また次回をお楽しみに💖

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