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人生=運=出会い

こんばんは。蒼波です。
noteを始めたきっかけはtwitterの文字制限にとらわれず自分の伝えたいことを伝えるため。そして今この熱が冷めないうちに、僕は久しぶりにnoteを開きました。

”あなたの熱はどこから?”そんなCMもありましたかね...無論、僕の言う熱は体調が悪いという訳では無いですが...😅

私の熱はある人との出会い、そしてある人との1本の電話(ビデオ通話)からです。今ものすごく心が熱いです!!

いつもの如く前置きが長くなりました。
まずは下の画像をご覧下さい。

写真をやられている方なら見たことがあるという方も多いのでは無いでしょうか。最近ぐんぐんと来ている、関西写真部SHAREさんです。僕も気づけばついついこのサイトの記事を読んでいます。そして、ここの代表の方が・・・

こちらのまだ26歳という若さの小野友暉さん。
(高校生の僕が若さについて言うのも変ですが...)

そして、関西写真部SHAREの専属ライターをしていらっしゃるのが・・・

まだまだ若い、かんばらふうこさんです!
(高校生の僕が若いとか言う必要は無いw)

実際にサイトを見ていただければ分かるのですが、御二方とも凄い経歴です…。一応サイトのリンク先を貼っておきます!ぜひ見てみてください!見れば分かる凄さですd(˙꒳ ˙* )
https://share-photography.com/

そして、代表の小野さんは鹿児島県出身。なんとなんと、僕と同じではありませんか!!そこで僕は早速twitterのDMにて、お話が出来ないかとコンタクトを取りました✨

結果は即OK。もうこの時点で僕は感動ですw
そんなこんなで、お忙しい中、つい先程約2時間にも及ぶビデオ通話をさせて頂きました。

会話の内容全てを皆さんにお話したいのですが、凄い膨大な量になるので、特に印象に残っていることを切り取って皆さんにお伝えします。既にやや長い記事となっておりますが、最後まで読んで頂けると幸いですし、読んで損はさせません!(謎の自信)

カメラマンと写真家の違い

僕の持っている電子辞書によれば...

【カメラマン】
専門の写真技師。写真家。etc
【写真家】
写真を撮る人。特に写真を芸術の表現手段として撮影・制作する人

とありました。違いは無いどころか、カメラマンの説明に写真家の文字が入っている位なので同じ扱いとなっていますね。

しかし、小野さん曰く...

【カメラマン】
商業的と表現するのは良くないが、見てて綺麗な写真。
【写真家】
写真が人生を語っているような...その人人生と言うような...。

とのこと。なかなか僕も言葉に改めて表そうとしたら難しい...(この解釈に関して不快な思いをされた方がいらっしゃいましたらすみません。一意見として捉えてくだされば幸いです。)
今まで考えもしなかった、この両者の違い。これを小野さんは次のように分かりやすく説明して下さいました。

時間と共に価値が上がっていく写真集と、価値が下がっていく写真集の違いってわかる?
タレントやモデルの写真集。これは人気が下がってくると、最初の定価より安くなるよね。
じゃあ、具体的な例でいくと...川島小鳥さんの「BABY BABY」って知ってる?これは時間と共に価値が上がってるんだ。これは川島小鳥さん自身の思いが写真に込められているんだ...

また、かんばらふうこさんも次のようにお話していました。

最近、写真家のインタビューをすることが増えたけど、その人の人生経験や人生観を取材することが増えた。そして、それが人の心に感銘を与えるし、おもしろい。

僕は思いました...

確かに、タレントやモデルの写真集なんかはモデルさんが歳を取ればどんどん人気も衰退するだろうし...人気と共に需要って落ちていくな...でも、写真家の思いが感情が詰まった写真集ってどうだろう...これは需要と供給の話がどうのこうのという話ではない。人の心に訴えかけてくるものってのは確かにいつでも必要とされるな...

と。

この会話は僕の写真に対する想いを揺さぶってくれる話となりました。僕は写真を通して何を表現したいのか何を伝えたいのか、そして、何が表現できるのか何が伝えられるのだろうか…すごく悩まされそうですね。

人生=運=出会い

タイトルにもあったこの言葉。これは、小野さんの恩師の方が若い時にBARで出会ったおじいさんから言われた言葉だそうです。

約2時間にも及ぶ長電話。写真のことについて沢山聞こうと思っていたはずなのに、気づけば小野さんとかんばらさんと人生経験や人生観について語っていました。(7~8割はそんな話だっただろう)写真から人生へ。改めて振り返ると、壮大な話だったのかも知れません。

僕は常日頃感じていることがあります。

写真が、カメラが、人を繋いでくれる。

これは本当にカメラを持って以来すごく実感しています。
・高校で写真をしている先輩
・同県で写真をしている更に上の先輩
・素敵な先生etc...
そして、今回繋がることが出来た小野さんに、かんばらさん。
カメラをしていたから、たまたま出会えたであろう方々。ほんとに運です。そして、どれも最高の出会いです。それから、この出会いは僕のこれからの人生へと繋がっていきます。

そこで早速ですが...

上の写真は、僕が設立した学校の写真同好会の元顧問の先生が本日、他の先生づてで僕にくださった本たちです。設立してまだ一年も立たないうちでの退職だったのですごく悲しかったのですが、こんな素敵な本を頂き、僕は背中を押された気持ちになるのでした...

さて、次はどんな出会いがあるのでしょうか...

おわりに...

はい。この記事もここまで。まだまだ話せば長くなりますね。僕の名前の由来の記事以来、こんなに長い記事を書きましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
そして今回、ご多忙の中仕事の合間を縫ってお電話してくださった小野さんかんばらさんの御二方、ほんとにありがとうございました!この出会いは一生の財産です。

それでは、また。今日も1日お疲れ様でした^^*
この記事での出会いの感謝の印に地元の桜の写真をどうぞ。おやすみなさい。

#写真 #写真家 #エッセイ #高校生 #関西写真部SHARE #カメラ #人生

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