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経営者の彼女②

今回書くことは私の独断と偏見要素が含まれていますが、きっと共感してくれる人もいるはずと思って書いてみます。

経営者の彼女になって数ヶ月。
デートは3週間〜1ヶ月に1度くらい。
日々のLINEや電話など連絡の取り合いは無し。
でも会った時はそんなこと無かったかのように優しい。

デートは決まってお互い翌日休みの夜から彼の家へお泊りデート。(彼は翌日休みを取ってくれる)
翌日は昼過ぎにお昼ご飯は食べずに解散。
彼はアイススケートを習っていて(習ってるジャンルがそれもまた経営者だなと思った笑)、私とバイバイした後スケート教室に向かう。
そしていわゆるデートスポット的なところへのお出かけデートは無し。

あれ?
これっていわゆるセフレと変わらなくない?!


でも、別に都合良い時にいきなり呼び出されたり、会って即ホテルで事が済んだら解散なんてことは絶対ない。
会う時のご飯屋さんはいつも色々考えてくれて素敵なお店に連れてってくれるし、寝て起きた後も決して急かされて家を出るわけではない。(私がさっさと出る準備をしてる)

彼は当時40代前半にして、ボディラインは20代並みにメンテナンスされていた。
しかも、ジムには通ってなく全て自分で。(家にトレーニンググッズが沢山あり、後に私もパーソナルジムに通った際にあのボディラインを自分で作るのは相当大変だと実感)
当然、食事にも気をつかっていて本物の意識高い系だった。

そして必ず翌日がスケート教室の日に私と会う。

あぁ、この人にとって私は娯楽の一つであり、スケート教室とセットの女なんだ。
もしかしたら他にもそーゆー女性が居るかもしれないし、居ないかもしれない。

前にホリエモンが電話をしてくる人について、一方的に相手の時間を奪う行為であるから絶対に電話は出ないという話を読んだことがあり、その話題になった時に、彼も全く同じ意見と言っていた。

あぁ、だから電話もしないし、なんならLINEも相手の時間を奪うものになるっちゃなるからたわいもないLINEはしないのかと納得した。

というか、この人にはもう独自のルーティンがあってそれに逆らう人や物は不要だし、そのルーティンを壊さない程度の他者や物なら受け入れて良いというスタンスなんだろうなと思った。
でなきゃ、あんなに美しいボディラインを自ら保てない。
スケートも習ってない笑

特に結婚願望も今はないだろうし、そんな話をしたこともない。
そーいえばアプリのプロフィールにも結婚話なんて書いてなかったな。

自分のルーティンを壊さない、かつ適度に楽しいを与えられる女性を求めていて、それが出来ない女性は別に要らないんだろうな。
仕事も経営者として責任やプレッシャーと戦いながら日々過ごしていると思うし、その分プライベートは自分の気持ち良いように過ごしたい。
その出来上がった器の中に邪魔にならない女性がよい。
きっと経営者の求める彼女像ってこーゆー感じなんだろうなと思った。

それに気付いた頃には私もだいぶ自分を客観視出来るようになっていた。

そして更にアプリ難民の沼にハマっていく行動をとることとなる。

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