印鑑の文化
印鑑の文化、日本も徐々に廃れてきたことが身に染みて分かったのでnoteにしてみる
印鑑の文化について調べる
印鑑を使って契約を結ぶことは、今や日本独自のものになった
印鑑の文化はアジア圏でしかない
今現在、印鑑を使っている国は、日本以外で中国・台湾・韓国の3国だけ
この3国の、印鑑の制度はほとんどない
らしい(引用元:ハルメク365さん)
日本でもネットバンキングの活用やタブレットなどの電子化によって直筆のサインでも大丈夫という場面が増え、印鑑を使う場面が無くなってきている
そんな時代の中で、私は入籍をして苗字が変わった
印鑑が必要になった理由
つい最近、ココナラに登録した
振込先を登録するため、通帳の情報を記入しようとした
通帳の名義変更をしていなかったため、登録した姓と旧姓で違いがあり、登録ができなかった
ちょっと面倒臭いけど、通帳の名義変更をする時が来たなと思い、手続きをしに銀行へ向かった
ここで必要になってくるのが印鑑だ
名義変更のために出かけているのに、平気で印鑑を家に忘れてきてしまう事態に、、笑
もしかしたら、直筆のサインで行けるかもと淡い期待を込めて受け付けをした
結論から言うと、銀行は印鑑の文化がゴリッゴリに残っている
説明を聞くと、通帳を作る時に登録した銀行印が必要なのだという
登録した銀行印はたぶんこれだという印鑑は手元にある(家だけど、、)
苗字も変わったし、この際だから新しい印鑑にしようと思った
そんなことを思わなければ、登録した旧姓の印鑑で簡単に変更できたかもしれない
印鑑探しの旅へ
去年、100均で旧姓の印鑑を買った
その記憶を頼りに、銀行を後にして100均へ向かう
ない
あの扉がついて、印鑑が穴に五十音順で刺して陳列して、くるくる回るヤツ(?)が、どこにもない
勇気を振り絞って、近くにいた店員さんに聞いてみると取り扱いをしていないらしかった
他の100均ならあるだろうと調べるも、お店まで車をそこそこ走らせなければいけない距離だった
面倒臭いが勝り、またまた勇気を振り絞って電話で聞いてみる
「取り扱いはしていない」「シヤチハタならある」との返答だった
去年まで100均に置いてあった印鑑が徐々に無くなりつつあるイコール日本において印鑑の文化が廃り始めているということ、と自分は感じてしまった
今から老舗の印鑑屋さんに行って、何日も待つこと・高いお金を払うことになるかもしれないは、もう面倒くさい
最後の手段として「印鑑 買えるところ」で検索
これで老舗の印鑑屋さんしかなかったら、もう今日に名義変更するのは辞めようと思っていた
印鑑自動販売機 in ドン・キホーテ
こんなフレーズで始まる、はんこ自販機のホームページがヒットした
印鑑の自動販売機とは?なんぞや???
ホームページをくまなくみると、近くのドンキに設置されていた
最後の頼りにすがって車を走らせた
道中、横断歩道を渡る歩行者が居たので、安全に停まったら、後続車にクラクションを鳴らされる煽りをくらってしまったのは、また別の話
店舗に到着し、自動販売機を探すこと数十分
店内に入ってすぐのところにあったのに、物陰に隠れていて見つけれなかった
見つけて早速、印鑑の種類・名前の記入、書式、大きさを選択し、お金を入れてスタート
操作していた画面には、印鑑に名前が掘られていく様子(イメージ画)が流される
文字にもよるらしいけど、今回は完成まで10分くらい所要した
値段は種類によってかわるけど、最低900円~と、まあまあリーズナブルかな
100均の後に行ったので高いな〜〜と思ってしまいました!笑
印鑑ケースも同時に買えるし、4種類くらいあったので、この機械1個で便利だな!と思いました
こうして印鑑問題は解決
通帳も名義変更ができましたとさ
ちゃんちゃん
感想
印鑑が100均の売り場から撤退=日本も印鑑文化の廃れがいよいよ始まったなと率直に思った
はんこの自動販売機に出会うこともでき、好きな名前で掘れるため、自分の下の名前だけバージョンも近いうちに作ろうと思った
なんて思ったけど、来年になっていくにつれて印鑑の文化がどんどん廃れていき、はんこ自販機も無くなっていくのかな
「印鑑を使って契約を結ぶこと」を知らない世代が、そのうち来るんだろうな
おなかすいたので
ここまで
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