沖縄から北海道に車を送った話
お久しぶりです。ひややっこです。
今回は沖縄（那覇）から北海道（苫小牧）に車を輸送したので、その話をしたいと思います。
これから車の輸送を考えている、または今後する可能性がある方に、今回の自分の知見をお話しできたらなと思います。
輸送に関しては、普通にネットで調べたら、金額の相場と、おおよその流れは出てきます。が、
ざっくりすぎる！
わからん！
結局何すればいい！
正直、ネットで見る限り自分は何すればいいのか全くわからなく、金額も安くはないので詐欺だったらどうしようとめちゃめちゃ不安になりながら、今回は輸送したので、他の人がそうならないように少しでも役立てばと思い。筆をすすめてきます。
あ、今回使った輸送会社は沖縄車両輸送株式会社というところです。
・輸送した車
今回、自分が輸送したのは軽自動車のコペンです。
カスタムとか、そんなにハードにしてないですが、車高は決して高い車では無いです、でも問題なかったぽいです。
・費用
今回発生した費用は以下のとおりです。
那覇港に自分で持込時の輸送費用 79000円
新千歳空港から苫小牧駅までの交通費 600円
苫小牧駅から苫小牧港までのタクシー代 1500円
合計で82000円ほどでした。
輸送会社は結構ピンキリで、4個くらい探したり問い合わせした限りだと60000-90000円くらいでした。
時期や車種によって金額は前後すると思いますが、軽自動車だとこんなもんだと思います。
沖縄から北海道だと直行便がなく、途中で乗り継ぎをする必要があるのですが、今回申し込みしたところは、乗り継ぎをしてくれるところでした。
沖縄北海道間では、できなかったですが、輸送経路によっては、人と車を同時に輸送できるので車と一緒に旅行もできますね。
どうして今回最安ではないとこを選んだかというと、メールで問い合わせした時の対応の速さと具体的な内容の提示があったことです。あと、会社名が検索したらすぐに出てきて、大きめの会社っぽかったので選びました。
・流れ
まず、地域によって輸送会社は違うので、ここはググって何個か候補を選びます。
輸送会社はできれば、金額よりも会社の知名度で選んだほうが安心かと思います。
振込先が個人名とかは、やめといたほうがいいと思います。
輸送会社が決まったら、日程の調整や、振り込み先の確認をします。今回使ったとこは、割と臨機応変に対応してくれました。このとき、メールで車検証の写真を送るように言われるのと、出発港に着いた際の流れ、到着港についた後の流れも送ってくれました。
振込期日までに振り込みをした後は、港に指定日に車の持ち込みをします。
港には車輸送用のコーナー？というか駐車場があるので、そこに持ってきます。おじさんに合言葉「トーザイで」を伝えて、車を引き取ってもらいました。めちゃ適当な感じでしたが優しい人でした。
また、港によってはアクセスが悪いところもあるので、そこも事前確認しときましょう。引き渡し後に帰れなくなります。
到着港は、苫小牧港の場合だと新千歳からバスで行くのが一番おすすめです。一本で苫小牧駅まで着きます。
電車だと2000円ちょっとくらい、バスの場合だと600円ちょっとでいけます。時間的には、電車が早いですが金額的にはバスをお勧めします。苫小牧駅に着いてからは、タクシーで1500円くらいで苫小牧港まで着きます。今回だと、苫小牧港の中でも太平洋フェリーターミナルという場所でした。
自分は到着予定日から三日ほど経ってから取りに伺いました。取り置き期間は港によると思いますので、事前に電話して確認しといたほうがいいと思います。港についてからは、フェリーターミナルに受付に行きました。
受付はめちゃ適当で、
「車を輸送したんですけど、」
「あー、鍵刺さってると思うので、そのまま持ってっていいですよ」
「あ、はい」
てな感じで、無事に沖縄から北海道に車を輸送できました。
車の荷物は原則、空にして送らないと輸送できないとメールで再三言われてました、荷物入ってた場合に出発港で受付拒否される場合もあり、その場合は金額は返ってこないので、入れないほうがいいと言われてました。
まぁ、クマのぬいぐるみを実は入れてました。
出発港で、トランク開けろだったりは無く、特に何にも言われなかったですが、やっぱりヒヤヒヤしたので、やめといたほうがいいかもです。
帰り道は、下の画像のような感じです。
二月の北海道の道は割と問題なかったです。
スタッドレスなら大きな道路は問題なしですが、細道は結構エグいことになってるので大きい道路を選びつつ進みましょう。
タクシーの運転手さんによれば、三月になれば、ほぼほぼ大丈夫みたいなので、送るなら三月以降がいいかもしれないです。
・最後に
ここまでよんでいただき、ありがとうございました。わかんないことや、質問あればTwitterでお待ちしてます。お気軽にお越しください。
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