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仕事する上で学歴は関係ないよって声を大にして言いたい

自分はラグビーや駅伝といったスポーツが盛んで、大学偏差値は低めのFラン・マンモス校と呼ばれる某有名大学の卒業です。そんな自分が会社に入って思った、仕事をする上で学歴は関係ないということを書いていこうと思います。

学歴が有利な点

学歴があると有利な点は、就活に有利(勉強を頑張ってきたという努力が認められる)といったところでしょうか?確かに自分も就活生のときは少し学歴は気にしていましたが、それだけです。勉強できるのに越したことないけども…。もはや高学歴=仕事できるという考えから期待値が高まってしまうんじゃないかな~と。

高学歴=仕事ができる?

まず、仕事ができる人ってどんなイメージでしょうか。要領がよくて、覚えがよくて、コミュニケーション能力が高いとか職種にもよるけど様々あると思います。この仕事ができる人の要素を高学歴の人すべてが持っているかというとそんなことないと思います。低学歴と呼ばれる人たちだってこの要素を持っている人はたくさんいるはずです。じゃなければ、こんな世の中にたくさん仕事や会社があるはずない。高学歴の人たちは確かに頭が良くて勉強ができる。それも多分、勉強のインプットとアウトプットが上手でなお且つ、受験の点数の取り方が上手な人なんだと思います。だから自分は高学歴=仕事ができるというわけではないと思っています。勉強においては群を抜いているだけなんです。

仕事ができる人とは?

じゃあ仕事ができる人とはどんな人たちなのかというと、先ほど少し仕事ができる人の要素を出しましたが、これ!と一言で言えるものではないと思います。仕事ができる人はいかに自分の長所(得意なこと)を見つけ出し、伸ばし、自分の実力を仕事で発揮することができる人、なのではないでしょうか?

たまに建設業とか居酒屋の店員さんを見下す人がいるかと思いますが、その人たちもその分野では仕事ができる人であって、自分の実力を発揮できる場所がそこなんです。その業界ではすごい人たちなんです。

もちろん、簡単に自分の長所を見つけたり、発揮することはできないと思います。そのために、いろんな経験を積むことが大事になってくるのかなと思います。経験を積んで、自分の得意なことを見つけ、発揮できる仕事を見つけるということです。もちろん、努力も必要だとは思います。

最後に

自分が所属していたゼミの教授も高学歴=仕事ができると思っていない方でした。いかに自分たちが会社に入って苦労しないようにということに重点をおいてゼミを進めてくださいました。そのため、ゼミの研究は履歴書に書くためにやっているものでした(笑)この教授のおかげもあり、自分の学歴について全く気にしていません。ゼミの同期はみな、それぞれの場で仕事ができる人間に成長できると教授も確信を持ってくださっています。

正直言って、学歴にこだわっているととても視野が狭くなると思っています。新卒で入社をすれば、高卒・大卒・院卒の違いを除けば給料は同じ。その後の昇格も会社は本人が仕事できているかどうかを見て決めているはずです。いかに自分が頑張れるかどうかの勝負だと思っているので、学歴が低いからと悲観的にならないでほしい!!活躍できる場は必ずどこかにあるよ!!

このnote、就活生と同じ社会人1年目に届け~~~~



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